セルビアの星

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先日行われたセルビア−ベルギーで、フィオレンティーナに所属するMFズドラブコ・クズマノヴィッチがドッピエッタ（1試合2得点）を達成しました。

クズマノヴィッチは87年9月22日生まれのまだ19歳ですが、若手発掘に長けたコルヴィーノSDが連れてきただけあって将来の期待される逸材です。ちなみにフィオレンティーナの前は中田浩二の所属するバーゼルでプレイしていました。

186cm72kgと大型のセンターハーフで、フィジカルに優れるだけでなく繊細なテクニックも兼ね備えています。フィオレンティーナのボランチは層が薄く一長一短。UEFAカップに参戦する今季はクズマノヴィッチの出場機会も増えるでしょう。ドナデル、モントリーヴォらと切磋琢磨してほしいものです。

ちなみにベルギー代表の方は今季からフィオレンティーナでプレイするDFアンソニー・ヴァンデンボーレも67分から出場しました。こちらの方も楽しみです。