2008年11月6日 ●埼玉西武3−7○巨人

ライオンズにとっては,残念な試合となってしまいましたね。
若さが出ました。見慣れた負けパターンです。

序盤の拙攻,
細川,中島の負傷退場,
4回以降の淡白な攻撃(6回裏,片岡には,バントではなく,強攻策の方が…),
7回,球威が落ちたのか,単調になったのか,涌井の突然の乱調,
消極的な終盤の継投策
(三井−谷中のリレーでは,チームは盛り上がらんでしょう。
 挙げ句,失点してしまっては…
 どうせ移動日を挟むのですから,ケチケチせずに,調整も兼ねて,
 9回は,3点のビハインドとはいえ,グラマンを出すべきだったのでは?)
などなど…

いや,正直,ファンである私も,
涌井で試合を落とすとは,正直,全く考えていませんでした。
冷静に考えてみれば,甘かった,としか言いようがないのですが…


まあ,でも,今日の主役は,ラミレスと巨人のリリーフ陣でしょう。
特に,ラミレスの鬼気迫る走塁は見事でした。
あれを見られただけで,今日は十分です。ラッキーでした。

ああいう気迫は,淡白な今のライオンズのメンバーには見られないなあ。
G.G.の不在を,改めて思い知らされます。

さあ,本拠地で,敵軍の監督・選手達に,威勢のいい言葉をさんざん聞かされたのですから,
少しは意地を見せてくれるんですかねえ?
主力がいないから,とか,言い訳はきかないですよ! 最後まで頑張ってくれ!

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