最後のダービー！？

前半は点差ほど大差はなく
横浜ＦＣもある程度、プラン通りだったと思う。

特に、新外国人の横浜ＦＣの８番は
置くとの連携も良くたいへんよい仕事をしていた。

横浜ＦＣは運にも恵まれなかった。
１点目は菅野のファンブルからの失点。
２点目は難波が倒されてちょっと息の入った
あとのプレーの難しいクリアを得点された。

倒された難波は交代、マリノスはファールも取られず
倒されてかなり時間が経過したのにロスタイム２分。
今日はかなり運が無いのだな、と感じた。

後半から山瀬弟がマルケスに代わる。
そんなにマルケスは悪くなかったと思ったけれど
この交代による、早野監督のシステム変更は当たり！
ボックスの中盤にしてサイドが使えるようになった。

横浜ＦＣは前半飛ばしすぎか、守備も付いていけず
マリノスにパスをつながれてゴールを量産された。
平本の１点の反撃はあったけれど、その平本は
戻りが遅く、オフサイドをたくさんとられた。

今日は運が悪かった、と書いたけれど
実際は大量点は現在のチーム力の差を表すもの。
技術・体力といった個人の力だけでなく、
ボールの取りどころの不明確さや攻撃に転じた時の
約束事の不徹底さなど、チームとしての力が足りない。

せっかくの復活ダービー。
最後のダービーにはして欲しくはないけれど
このままだと現実的には．．．

高木監督もいい監督だと思うけれど
チーム力が上がっていかない以上は
そろろそ、タイムリミットも近づいてるように思う

追伸は↓
http://blogs.yahoo.co.jp/maeken12003/48806124.html