ヌノは気持ちのヘッドが良く似合う

  • maeken1
    2006年10月08日 19:52 visibility76

夕方からCS(Jスポーツ)で観戦。

解説は小林伸二さん。 

九州出身ということや国見関係者が

多いということもあって、ややアビスパ寄り。

でも、分かりやすく人間味のある解説は◎。

(セレッソ戦力外でアビスパへ移籍して頑張る

 布部&久藤の姿を見て思う事はあったか?)

 

さて、試合の方は... 

前半の早いうちに得点して逃げ切り。

守るという意識ではなく前からプレス、

攻撃は最大の防御という感じだった。

後半早々、1点を失い猛攻にあったものの

宮本のビッグ・クリアなど気持ちで闘い、

最後の最後はギリギリの感もあったけど

結局、勝ち点3をもぎとった。

(リーグ戦ではアビスパは鹿島に初勝利とか) 

 

セレッソで鹿島と五分以上に戦った

久藤&布部がしっかりと軸となり支えた

アビスパは全員が連関して動いた。

ヌノは気持ちのヘディングは良く似合う。

去年も雨中の川崎戦で頭で気合で決めた

そんな記憶があり... 

 

アントラーズは前半は中盤の選手が

ボールをもらいに顔を出すことが出来ず、

アビスパのプレッシャーが効いてたこともあり

最終ラインから上手くビルドアップ出来ない。

 

鹿島はサイドも右は古賀誠史と対等、

しかし、左の新井場はまったくもってダメ。

久藤と中村北斗のラインに抑えられた。

 

今日は中村北斗が志願のボランチ。

中盤の底を支え、しっかりと仕事をした。

ここも今日のポイントではないか... 

(カードをもらい、次節は出場停止。

 来週は少し厳しくなるが仕方がない..)

 

アビスパはこれで最下位を脱出し

サンガも得失点差で上回り、16位へ。

3すくみ、ダンゴ状態の残留争いになってる。

 

上位陣もガンバが惜敗、レッズが勝って

首位が入れ替わり、川崎は確実に勝った。

清水も一呼吸置いた結果に...

こちらも混沌としてきた。次節はどうなる?

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