スポーツって。。

今日は私の中学校時代までのサッカー指導者に対する不満。

少し脱線します。

サッカーは点を決める選手は華やかで目立つけど
ディフェンスが実は最も面白く理論的。
だから、考えれば考えるほどうまくなるポジションであるのは間違いない。

ただ、間違った考えは進歩をとめてしまうよね。
それは科学の世界も同じ。
間違った考えで進めていっても必ずどこかでつじつまが合わなくなって
超えることの出来ない壁にぶち当たってしまう。
いままでやってきたことは無駄になってしまう。
いわゆるデータ偽造をしないとどうにもならなくなるわけだ。

スポーツの世界は偽造なんか出来ないからそうなると終わりやね。
だから、指導者は正しいことを教えていかないと困る。

で、指導者はただ決まった練習をさせるだけでなく、
なぜその練習をするのか、どういったイメージを持ってするのかを指導するべきである。
練習はこなすものではなく、イメージするもので
何回したかではなく、どれだけ考えながらしたか。
だと思う。
その考え方を教えてあげてほしい。

結局、実戦に即していない練習は時間の無駄である。

いままでで唯一、中田英は基礎的なことをきっちりする選手だなって思ってた。
特別派手なすごいプレーをするわけではないけど
すべてのプレーひとつひとつが高いレベルあって
サッカーを理解している人なんだなって思った。
最も参考にしたい選手だな。もう見れなくて残念だけど。

私はスポーツで100%の力を出し切るってのが嫌い。
フリーザは100%を出してもスーパーサイヤ人になった悟空にあっさり負けてしまったやん。
全然例えになってないけど
つまり、無理すると体壊しちゃうんだよ。しんどくてすぐ疲れるし。
でも練習で100%出すのは良い事だと思う。
怪我しない程度に・・

安定したすごさって言うのは常に7、80%の力で高いレベルにあること。
って思うんだけどどうだろう?
足りないところは頭で補うしかないから、スポーツには理論が存在するわけだ。
多分。。。。

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