
27時間日本平の旅 後編
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YAMA
2007年11月14日 01:36 visibility52
陽介のシュート練習を微妙なタイミングで撮影。
この試合サンフレサポーターを唯一喜ばせてくれた先制ゴールは彼の左足から生まれた。
サンフレッチェは前半にエスパルスゴールに攻め上がり陽介の絶妙のなパスで決定的なチャンスを作っていたが、ウェズレイ、寿人ともに決定的なチャンスを決められず、やっと陽介が先制ゴールを決めて、そこから勢いに乗るはずが、先制の余韻も醒めないうちにすぐ市川にゴールを決められ失点し、一気に嫌な空気になてしまった。
もちろんすぐに気持ちを切り替えるべく、選手の方は戸田選手が皆に「落ち着け!」とゼスチャーし、サポーターもコールリーダーが気合を入れなおす。
前半は1−1でしのいだ。
後半、始まってそんなに時間がたっていないのになぜか戸田が青山と理由不明の交代。
その後、駒野がペナルティーエリアでフェルナンジ―ニョを倒しPK。
これを藤本にキッチリ決められ1−2
さらに、今度は陽介が、足の付け根に痛みを感じ観念の途中交代。
その後の
3失点目がもったいなかった。
サンフレからエスパルスがボールを奪い攻守が入れ替わった時エスパルスの選手が倒れた。
その時サンフレの選手達はレフェリーの笛がなってもいないのにプレーが止まるがもったらしく足が止まってしまった。
もちろんエスパルスはそのまま攻め上がり、ディフェンスの薄くなったサンフレゴールにフェルナンジーニョがあっさりシュート。
サンフレッチェは沢山チャンスを作っていながら、ことごとく決められず、結果1−3で敗戦。
残り時間が少なくなってサンフレ選手たちの足が止まりはじめた時、寿人が積極的に動かなくなった他の選手達に苛立ちゼスチャーしながら叫んでいたのが最後の印象的なシーンでした。
サポーターのために最後まで諦めないハズだったから当然だけど・・・。
そして、ついに日本平を離れる時間がやってきました。
敗戦の悔しさと日本平スタジアムの素晴らしさをうらやましく思いつつバスに向かう途中パン!パン!パン!と音がしたので振りかえると・・・。
エスパルスの勝利を告げる花火が上がってました。
バスに帰り再び10時間以上かけて広島に向かい。家に着いたのは月曜日の午前2時頃だったです。
仕事から帰って録画していたTV中継を観るとそこで言われていた事によると、サンフレッチェは他のチームには出来ないくらいエスパルスを苦しめたらしい。
しかし、いつもの様に良い試合をしながら負けた。
もう後が無いのにまた負けた。
しかし、幸いな事に大宮も甲府も負けた。
こんなに負け続けても、まだサンフレッチェにはチャンスが残されている。
- 事務局に通報しました。
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