【サッカー】 H25.2.24 北九州市長杯準々決勝、準決勝

  • kazuya
    2013年02月24日 21:16 visibility126
エレンシア戸畑FCにとって記念すべき日になりました。今まで越えられなかったベスト8の壁を突破し準決勝にも勝利し初の決勝進出となりました。
今日は控えメンバーを含め16名参加しましたが全員がチームのために自分のやるべき事をやってくれたと思っています。決して相手を圧倒していた訳ではありません。ギリギリの勝利でしたし偶然と思われるかもしれませんが、北九州ナンバーワンを決める大会で決勝まで勝ち残っているのは揺ぎ無い事実です。
 
準々決勝 vs LIGA(市リーグ1部所属)
険しいベスト8の壁に立ちはだかるのは1部のLIGAでした。前半は風下でしたがエレンシアが攻勢に出ました。川上のシュートがクロスバーに直撃したりと不運もあり得点を奪えない展開。逆にLIGAは前線の99番の選手を軸に攻めてきましたが急造GKの内田が身体を張ってゴールマウスを守ると、相手ゴール前25mの位置から高山のFKの場面で低い弾道で壁を抜けゴールが決まり先制。風下だった事もあり浮き上がるようなボールよりは強いボールを蹴った高山の狙いが当たったゴールでした。前半はそのまま1-0で終了。
 
後半は風上からの攻めでしたが相手がさらに攻勢を強め何度もピンチがあるもののゴールマウスギリギリで跳ね返していたがコーナーキックから直接狙われパンチングが不十分となりゴールに吸い込まれ失点し1-1となった。その後はお互い決定機があったものの決めれず1-1の同点となりPK戦へ。
 
安永がPK戦でのGKを志願したので経験者と言う事もあり任せることにしました。相手チームの1番手、2番手がゴールを決めるものの安永の読みと鋭い反応で手に当てており相手にプレッシャーをかけるとPK戦2-2で迎えた相手チーム3番手、4番手が枠外に外し一気にチャンスとなる。エレンシアは4番手が外すものの4人が決め4-2で勝利し準決勝進出を果たした。
 
準決勝 vs 芦屋FC(市リーグ3部所属)
3月10日の3位決定戦以上が確定して一安心していたのですが、選手は負けても良いだなんて誰も考えていませんでした。相手は芦屋の航空自衛隊の芦屋FCで良く走るという印象でしたが試合が始まると想像以上に良く走りました。1試合を通じて全くスピードダウンする様子はありませんでしたがスピードアップする感じもありませんでした。確かにハードな試合でしたがしっかり跳ね返せれば大丈夫だと言う印象でした。
 
試合は前半10分にFW川上の突破から思いっきり良くシュートするとグラウンダーでキーパーをすり抜けサイドネットに決まり1-0と先制。この試合は全員がハードに動き回り、前線もボールを追い回して簡単に前に蹴らせないように頑張っていたのが印象的でした。
 
後半はチャンスもあったのですが1対1の場面で相手GKに防がれ追加点ならず。最後は相手もパワープレーで来ましたが180cm後半の野川がハイボールは全て弾き返し、伊藤がしっかりカバーリングして裏へ抜けさせず。最後まで相手の猛攻を跳ね除け1-0で勝利し決勝進出を果たした。
 
これによって3月10日に行われる決勝戦にはエレンシア戸畑FCと福岡県リーグのアディが進出しました。
北九州市リーグ4部と県リーグチームの対決と言う事でまさに異種格闘技戦ようなアンバランスな対戦ですが相手がナメてくれるとチャンスはあるかもしれません。もう1つの準決勝を見ていましたが非常にボールポゼッションはあるチームだと言う印象です。それだったらボールを奪ってからのカウンター狙いになるでしょう。
エレンシアらしいハードなサッカーをやることが大切ですからこの1試合に全てを賭けて戦いたいと思います。

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