運が悪いだけ？

今週は、父の入院で一人暮らしとなった母と父の手術に立ち会い、その手術も無事終わり、今後の治療方針を確認するつもりで福岡に滞在しながら、母や父の面倒を夫婦で見ていて新潟戦は（観戦を）パスするつもりだった。父の病状も落着いたので急遽柏に戻って重症な柏レイソルの応援に参戦した。試合には、ぎりぎりセーフで到着。

さて、観戦記。

開始早々の相手ＦＫのセットプレーでの村上のオウンゴール。積極的な守備の裏返しなので、ある意味「運が悪かった」だけ・・・２失点目も？

試合は、大津の運動量に支えられる形で新潟と互角の運動量で攻守を繰り返していて、逆転の可能性を信じていた。

だけど、磐田戦でも同じだったけど、フランサにボールを預けるとフランサは仕事もさせてもらえず、別格の存在として君臨するけど、タダのスタンドプレーヤーとして浮いてしまった。磐田戦ではそこを巧く利用した感じで良かったけどね。

３失点目は、ミノルが、磐田戦でやった前でのパスカットを、今度は柏レイソルがやられてしまった。古賀ちゃん明らかに注意力散漫、育児疲れで寝不足なのかな。パスを貰ったペトロジュニオールも「えっ俺にくれるの」って顔をしていた様な（スタンドからは顔が見えませんが）一瞬、ペトロに躊躇が見られた。が、ペドロは直にドリブルで躱す躱す柏レイソルの守備陣崩壊の慌てぶりでした。（最悪の失点です。）

４失点目は、仕方ないかな？中盤は空洞状態（特にセンターに黄色が居ない）簡単にミドルを撃たれて、中途半端に触わり、慌てた菅野も触ったけど・・・菅野と小林祐三等の守備の連携に乱れもみられ、あのミドルは菅野に任せた方が良かったかもね。

それにしても、柏レイソルの失点３６（１６試合）１試合平均２失点以上の試合を続けているチームのゲーム中の守備のテコ入れ策は無し、点差が開いてのキタジ、チュンソンの投入？えっ逆転する気なの？遅いでしょ。

それより守備陣を替えたくても巌、雄太、ドゥー、イシは負傷中（それとも監督に嫌われ中？）。ヤマちゃん、シュウは、ナビスコ要員でシーズン終了、頑張っても出番貰えず。

対新潟戦は、戦術も戦略も無いゲームだったのかなぁ。

気持ちが出過ぎて動きが止まるのが、今の柏レイソル、リラックスしたら良いのに。