【2014年7月29日】ヨーロッパサッカー　移籍の噂話 1

■アーセナルが右サイドバックのチャンバース獲得、内田獲得は絶望的に

アーセナルが、サウサンプトンから右サイドバックのカラム・チャンバースを獲得したことを発表した。

アーセナルは右サイドバックの補強を進めており、既にニューキャッスル・ユナイテッドからマテュー・ドゥビュシーも獲得している。

この移籍により、一時期噂されていた日本代表の内田篤人獲得は、ほぼ消滅したとみられる。

■ウェストハムがアーセナルのジェンキンソン獲得へ

ウェストハム・ユナイテッドが、アーセナルからDFカール・ジェンキンソンの獲得を目指していることがわかった。

ジェンキンソンの定位置であるアーセナルの右サイドバックが、ドゥビシー、チャンバースらの加入により激戦区になることが考えられ、出場機会を求めての移籍になる可能性が高い。

■主力放出が続くサウサンプトン、シュネデルランとロドリゲスもスパーズへ移籍か

主力が次々とクラブを去っているサウサンプトンだが、新たな放出がありそうだ。

トッテナム・ホットスパーが、サウサンプトン所属のMFモルガン・シュネデルランとFWジェイ・ロドリゲスの移籍が決定間近だという。

サウサンプトンは既にレギュラークラスの選手5人がクラブを去っている。

■スパーズ、リヨンの右サイドバックを獲得か

トッテナム・ホットスパーが、リヨン所属の右サイドバック、ミゲル・ロペスの獲得を目指していることがわかった。

完全移籍を視野に入れたうえでの、ローン移籍での加入になると見られている。

■キャロルが長期離脱のウェストハム、エトーを獲得か

ウェストハム・ユナイテッドが、チェルシーを退団したFWサミュエル・エトーに獲得オファーを提示したことがわかった。

ウェストハムは、アンディ・キャロルの長期離脱が決まっており、新たなストライカーを獲得する必要があった。