2014：J2：12節：H：vsアビスパ福岡「連戦最後の死闘」その2

2、得点経過

1得点目：H：岡山：1-0：30清水 慎太郎（50上田 康太）

経過

オーバーラップした25田所 諒が、クロスを上げる際にFKのファールを角度の無い所で、貰う。
50上田 康太が、そのFKを蹴る。
30清水 慎太郎に5古賀 正紘がマークがついていたが、30清水 慎太郎は、ボールを蹴られた際に途中から遠回りして、スペースに、移動する。
この動きで、5古賀 正紘が、振り向いた時には、30清水 慎太郎が、離れた位置で、フリーで、ヘッディングシュートを放っていた。
そのヘッドに1神山 竜一も懸命に飛びつくも届かず、得点。

コメント

30清水 慎太郎と50上田 康太のホットライン再び。
30清水 慎太郎のストライカーらしい落下点へマークを外しての動き。
素晴らしいの一言。
後は、こういったマークを外す動きを流れの中で出来るか。
フリーで、そういったシーンを沢山作って、得点を量産し、勝利に繋げたい。

1失点目：A：福岡：1-1：10城後 寿（16石津 大介）

経過

11坂田 大輔のアーリークロスを9ﾌﾟﾉｾﾊﾞｯﾁが落とす。
7平井 将生が、その浮き球のボールをダイレクト浮き球のパスを16石津 大介に出す。
16石津 大介に10千明 聖典が、バランスを崩して寄せが遅れた隙にシュートフェイントを入れて、スルーパスを裏へ出す。
この時、38三村 真が、ボールウォッチャーになった事と25田所 諒が、ラインを下げてしまいそこにスペースが出来た。
その隙を見逃さなかった10城後 寿がそこにポジションを取り、そこに16石津 大介のスルーパスが通った。
25田所 諒が寄せて1中林 洋次が、コースに入ろうとするも消しきれず、余裕をもって豪快にシュートを決められて失点。

コメント

まさに一瞬の隙を突かれての失点。
ボールウォッチャーになってしまう事はよくあるし、集中力が切れやすい終盤という事、また、猛攻を受けていた事。
色々と疲れが出てくる所で、本当に集中しないといけない所で、それが出来なかった。
この試合のハードさと連戦のきつさ。
こういったものが出た失点と言える。
また、38三村 真のWBとしての実戦経験の少なさが、出たとも言える。
この経験を活かして、より堅固な守備を目指したい。