2014:J2:14節:H:vsFC岐阜「武田氏解説時無敗神話継続」その3
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杉野雅昭
2014年05月24日 07:39 visibility103
3-2:30清水 慎太郎に求めるものを9荒田 智之との対比で考える
30清水 慎太郎は、9荒田 智之よりは、ポストプレーが出来て、ヘディングシュートも上手く浮き球に強い。
9荒田 智之とは、似たタイプのストライカーではあるが、現状シュートの上手い9荒田 智之とは大きな差を作れていない。
二人ともカウンターのシーンやパスを繋ぐ際の細かいミスというのが、散見され、ボールを良く奪われる。
練習を見ても足元のシュートは、ストライカーとしては、平凡で上手くない。
その点9荒田 智之は、非常にシュートが上手くフリーになれば高確率で、決めてくれる。
9荒田 智之は、裏への動きも秀逸で、運動量も豊富。
それに対し、30清水 慎太郎は、スタミナ不足で、フリーランというのが、少ない。
ストライカーらしい嗅覚と動きが出来る選手であり、50上田 康太という素晴らしいパサーが居ることを考えると、その点を改善していく必要があるだろう。
ドリブル突破というのは、正直二人とも期待出来ない。
私がこの二人に求めるものは、「フリーでパスを受ける動き」、「得点」、「ポストプレー」、「運動量」である。
5点満点で考えると(左から順に↑の項目4つ)
30清水 慎太郎:3点・3点・3点・2点
9荒田 智之:4点・4点・1点・4点
という感じになる。
バランスの良い30清水 慎太郎に対し、得点を取ることに特化した9荒田 智之。
現状の二人は、J1レベルに程遠いが、少しずつ改善していけば、近くなっていく。
特に30清水 慎太郎は、若いしこれからの成長に期待したい。
この試合を見てもFWが、囲まれやすくボールを失い易い事を考えても30清水 慎太郎はボールを失う事が多く。
その辺りに不満がある。
もっと決定機に顔を出せれるようになるか。
そこも大事な点。
3-3:魅惑のドリブラー38三村 真
ドリブルは、本当に素晴らしいです。
それに加えて最近は、左足のクロス精度の高さも目立つ様になってきた。
思い切りの良い綺麗な軌道のクロスには、惚れ惚れしますね。
惜しみなく走ってますが、90分間持つようになれば、助かりますが、これは、時間かかりそう。
連携も高めて、中に切り込んで、左足一閃というようなゴールがみたい。
左サイドだからなかなか見れないだろうけど、角度の無い所からでも十分決めれるものがあるので、今季初ゴールを早くみたいぞ。
3-4:ずばり好調の要因は?
ビルトアップの向上とクリア精度の向上、DFの攻撃参加の増加、DHの攻撃力アップ、セットプレーの攻撃力アップといった所だろう。
DHとセットプレーに関しては、50上田 康太の加入。
前半の項目は、25田所 諒と15鎌田 翔雅の起用も大きい。
また、サイドの突破力。
これも捨てらないだろう。
38三村 真と26田中 奏一。
この二人が出れば4バックであれば、攻撃を警戒してオーバーラップの牽制になる。
3バックであれば、消耗及び同様に牽制になる。
失点シーンを除けば、サイドからの攻撃を受けにくくなり、中央に厚く遠目からの苦し紛れのシュートを打たれる事が多くなったが、逆にセットプレーの高さ不足を突かれてシュートというのも増えた。
この辺りに関しては、セットプレーへの警戒かファールが減った。
イエローカードが、それによって減少した。
これらを考えても良い傾向と言える。
ただ、ここからの上位との連戦。
今まで守れていても崩されたり、逆に崩せていても崩せなくなる。
そういった事が十分起こり得る。
相性の良い相手や状態の悪かった相手に勝ったに過ぎずここから真価を問われる連戦が行われる。
ここで、結果を残すことが出来れば自信を持つことができる。
4、満足度
7点(10点満点)
相性の悪かった岐阜にホーム初勝利。
武田氏が解説した試合での不敗神話継続。
内容的にも面白く、一時期の様な重苦しさはなく、躍動感のあるサッカーが見れた。
14押谷 祐樹の今季初ゴールもあり、ある程度満足する事が出来た。
この調子を維持して、次も勝利目指して頑張って欲しい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
30清水 慎太郎は、9荒田 智之よりは、ポストプレーが出来て、ヘディングシュートも上手く浮き球に強い。
9荒田 智之とは、似たタイプのストライカーではあるが、現状シュートの上手い9荒田 智之とは大きな差を作れていない。
二人ともカウンターのシーンやパスを繋ぐ際の細かいミスというのが、散見され、ボールを良く奪われる。
練習を見ても足元のシュートは、ストライカーとしては、平凡で上手くない。
その点9荒田 智之は、非常にシュートが上手くフリーになれば高確率で、決めてくれる。
9荒田 智之は、裏への動きも秀逸で、運動量も豊富。
それに対し、30清水 慎太郎は、スタミナ不足で、フリーランというのが、少ない。
ストライカーらしい嗅覚と動きが出来る選手であり、50上田 康太という素晴らしいパサーが居ることを考えると、その点を改善していく必要があるだろう。
ドリブル突破というのは、正直二人とも期待出来ない。
私がこの二人に求めるものは、「フリーでパスを受ける動き」、「得点」、「ポストプレー」、「運動量」である。
5点満点で考えると(左から順に↑の項目4つ)
30清水 慎太郎:3点・3点・3点・2点
9荒田 智之:4点・4点・1点・4点
という感じになる。
バランスの良い30清水 慎太郎に対し、得点を取ることに特化した9荒田 智之。
現状の二人は、J1レベルに程遠いが、少しずつ改善していけば、近くなっていく。
特に30清水 慎太郎は、若いしこれからの成長に期待したい。
この試合を見てもFWが、囲まれやすくボールを失い易い事を考えても30清水 慎太郎はボールを失う事が多く。
その辺りに不満がある。
もっと決定機に顔を出せれるようになるか。
そこも大事な点。
3-3:魅惑のドリブラー38三村 真
ドリブルは、本当に素晴らしいです。
それに加えて最近は、左足のクロス精度の高さも目立つ様になってきた。
思い切りの良い綺麗な軌道のクロスには、惚れ惚れしますね。
惜しみなく走ってますが、90分間持つようになれば、助かりますが、これは、時間かかりそう。
連携も高めて、中に切り込んで、左足一閃というようなゴールがみたい。
左サイドだからなかなか見れないだろうけど、角度の無い所からでも十分決めれるものがあるので、今季初ゴールを早くみたいぞ。
3-4:ずばり好調の要因は?
ビルトアップの向上とクリア精度の向上、DFの攻撃参加の増加、DHの攻撃力アップ、セットプレーの攻撃力アップといった所だろう。
DHとセットプレーに関しては、50上田 康太の加入。
前半の項目は、25田所 諒と15鎌田 翔雅の起用も大きい。
また、サイドの突破力。
これも捨てらないだろう。
38三村 真と26田中 奏一。
この二人が出れば4バックであれば、攻撃を警戒してオーバーラップの牽制になる。
3バックであれば、消耗及び同様に牽制になる。
失点シーンを除けば、サイドからの攻撃を受けにくくなり、中央に厚く遠目からの苦し紛れのシュートを打たれる事が多くなったが、逆にセットプレーの高さ不足を突かれてシュートというのも増えた。
この辺りに関しては、セットプレーへの警戒かファールが減った。
イエローカードが、それによって減少した。
これらを考えても良い傾向と言える。
ただ、ここからの上位との連戦。
今まで守れていても崩されたり、逆に崩せていても崩せなくなる。
そういった事が十分起こり得る。
相性の良い相手や状態の悪かった相手に勝ったに過ぎずここから真価を問われる連戦が行われる。
ここで、結果を残すことが出来れば自信を持つことができる。
4、満足度
7点(10点満点)
相性の悪かった岐阜にホーム初勝利。
武田氏が解説した試合での不敗神話継続。
内容的にも面白く、一時期の様な重苦しさはなく、躍動感のあるサッカーが見れた。
14押谷 祐樹の今季初ゴールもあり、ある程度満足する事が出来た。
この調子を維持して、次も勝利目指して頑張って欲しい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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