2016:J2:42節:H:vsザスパクサツ群馬「課題多き試合であったがPOに向けて貴重な経験を積めた試合」その2
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杉野雅昭
2016年11月26日 15:53 visibility98
2、得点経過
H:岡山:1-0:35岩政 大樹(7伊藤 大介)
39篠原 弘次郎(ボールの先に触ると体を入れたところを倒される)→FK(岡山:7伊藤 大介)→7伊藤 大介(遠目だったので少しだけ強めのゴール前で少し落ちてくるボール)→35岩政 大樹(前に出て後方に回り込んでマークを外してヘッディングシュート)→1清水 慶記(シュートの方向が、立っていた場所と逆のため移動するだけで飛びつけず)→ゴール
H:岡山:2-0:14押谷 祐樹(11三村 真)
4坪内 秀介(スローイン)→25山岸 祐也(バックパス)→14押谷 祐樹(パスカットからパス)→7伊藤 大介(1トラップからパス)→24赤嶺 真吾(ダイレクトパス)→16関戸 健二(サイドへ展開)→11三村 真(少しドリブルしてからアーリークロス)→8朴 建&5乾 大知?(追いかけるもアクションを仕掛けられず)→14押谷 祐樹(絶妙なトラップから少しコースを突いたシュート)→1清水 慶記(体を倒しつつ飛びつくも届かず)→ゴール
H:岡山:3-0:14押谷 祐樹(7伊藤 大介)
CK(岡山:7伊藤 大介)→群馬(クリア)→10矢島 慎也(毀れ球ををダイレクトで蹴り浮き球のボールを入れる)→群馬(クリアも少し流れる)→39篠原 弘次郎(毀れ球の主導権を巡ってデュエル)→38イ・ガンウ(なんとかボールを収める)→7伊藤 大介(寄せる)→38イ・ガンウ(近くの選手に預ける)→30松下 裕樹(パス)→7伊藤 大介(寄せる)→38イ・ガンウ(前方へのボール)→7伊藤 大介(ブロック)→ボール(ボール前にクロスが入った様になる)→14押谷 祐樹(ゴール前に飛び出してシュート)→1清水 慶記(至近距離のため反応できず逆に倒れるだけ)→ゴール
A:群馬:3-1:26瀬川 祐輔(25山岸 祐也)
25山岸 祐也(中の様子を伺いパスを選択)→32中村 駿(パス)→30松下 裕樹(パス)→19一柳 夢吾(バックパス)→30松下 裕樹(中へのボールが流れる)→24山岸 祐也(動き出しを察知し、スルーパス)→26瀬川 祐輔(裏へ抜け出してGKとの1対1を冷静に決める)→1中林 洋次(コースを切るだけで反応できず)→ゴール
A:群馬:3-2:25山岸 祐也(38イ・ガンウ)
10矢島 慎也(頭で繋ぐ)→11三村 真(寄せが来たので、バックパス)→16関戸 健二(同じく寄せに来たので、バックパス)→39篠原 弘次郎(パス)→16関戸 健二(バックパスを出すもミスパスになる)→35岩政 大樹(先に触る)→38イ・ガンウ(ボールの主導権を握られる前に寄せきって奪う)→2澤口 雅彦(コースを切る)→38イ・ガンウ(冷静に横へのラストパス)→25山岸 祐也(コースをしっかり突いたダイレクトシュート)→1中林 洋次(一歩も動けず)→ゴール
A:群馬:3-3:25山岸 祐也(15吉濱 遼平)
岡山(攻撃が不発に終わる)→19一柳 夢吾(ドリブルしてからミドルパス)→26瀬川 祐輔(柔らかいトラップからサイドへ展開)→13高橋 駿太(中へのパス)→15吉濱 遼平(プレスをいなすトラップ)→10矢島 慎也(寄せに行くも不十分)→15吉濱 遼平(浮き球のスルーパス)→25山岸 祐也(するすると裏へ抜け出して、ダイレクトシュート)→1中林 洋次(手を動かすしかできないが、触れず)→ゴール
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
攻撃評価:B
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:C
文章評
前半の短時間で3得点で、PO進出は手堅いかと思われ、多くの決定機を作って何点差つけるのかという勢いもあった。
しかし、前半終了間際に失点すると、後半は攻撃の形がなかなか作れなくなり、消極的なプレーが増えて、気が付けば同点に追いつかれ、逆転される展開であったが、なんとか堪えたという試合であった。
失点パターンを見た時に33金 珍圭がCBでスタメンの時に多かった裏へのパスでの失点が2失点もあったのは、正直痛い。
35岩政 大樹を中心とした「出させない守備(寄せ)」、「通させない守備(ポジショニング)」、「プレーさせない守備(ラインコントロール)」というのが、機能していたが、この試合では、そこが上手く機能していなかった。
この辺りをどう修正していくのかというのが、1つのポイント。
幸い松本にそういったパスを多く配給するチームでは無いので、過度に意識する必要は無いだろう。
セットプレーが1つのポイントとなると思われるので、その辺りしっかり守って、セットプレーで得点を決めたい。
また、バックパスからのミスからの失点もあり、どれだけ強い意識を持って90分間戦えるか。
後日行われた川崎vs鹿島戦の解説の方に紹介された小笠原 満男の「タイトルを獲らないと分からない事がある」という趣旨のコメントを考えれば、そういった経験がある選手が少ない事は、不安要素である。
そういった経験をするためにもベテランである35岩政 大樹であったり、24赤嶺 真吾、21加地 亮の存在は大きい。
若い30豊川 雄太や10矢島 慎也の勢いやアンダーでの代表の経験も大きい。
そういったものを結集して松本戦に臨みたい。
色々な課題が見つかった事もPO進出が決まった訳だし、逆に良かったかもしれない。
6位ではあるが、後2連勝すれば、J1昇格出来るので、少しでも可能性がある限り、戦い抜いて欲しい。
試合評
MOM:25山岸 祐也(群馬)
MIP:14押谷 祐樹(岡山)
満足度:9点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:岡山:1-0:35岩政 大樹(7伊藤 大介)
39篠原 弘次郎(ボールの先に触ると体を入れたところを倒される)→FK(岡山:7伊藤 大介)→7伊藤 大介(遠目だったので少しだけ強めのゴール前で少し落ちてくるボール)→35岩政 大樹(前に出て後方に回り込んでマークを外してヘッディングシュート)→1清水 慶記(シュートの方向が、立っていた場所と逆のため移動するだけで飛びつけず)→ゴール
H:岡山:2-0:14押谷 祐樹(11三村 真)
4坪内 秀介(スローイン)→25山岸 祐也(バックパス)→14押谷 祐樹(パスカットからパス)→7伊藤 大介(1トラップからパス)→24赤嶺 真吾(ダイレクトパス)→16関戸 健二(サイドへ展開)→11三村 真(少しドリブルしてからアーリークロス)→8朴 建&5乾 大知?(追いかけるもアクションを仕掛けられず)→14押谷 祐樹(絶妙なトラップから少しコースを突いたシュート)→1清水 慶記(体を倒しつつ飛びつくも届かず)→ゴール
H:岡山:3-0:14押谷 祐樹(7伊藤 大介)
CK(岡山:7伊藤 大介)→群馬(クリア)→10矢島 慎也(毀れ球ををダイレクトで蹴り浮き球のボールを入れる)→群馬(クリアも少し流れる)→39篠原 弘次郎(毀れ球の主導権を巡ってデュエル)→38イ・ガンウ(なんとかボールを収める)→7伊藤 大介(寄せる)→38イ・ガンウ(近くの選手に預ける)→30松下 裕樹(パス)→7伊藤 大介(寄せる)→38イ・ガンウ(前方へのボール)→7伊藤 大介(ブロック)→ボール(ボール前にクロスが入った様になる)→14押谷 祐樹(ゴール前に飛び出してシュート)→1清水 慶記(至近距離のため反応できず逆に倒れるだけ)→ゴール
A:群馬:3-1:26瀬川 祐輔(25山岸 祐也)
25山岸 祐也(中の様子を伺いパスを選択)→32中村 駿(パス)→30松下 裕樹(パス)→19一柳 夢吾(バックパス)→30松下 裕樹(中へのボールが流れる)→24山岸 祐也(動き出しを察知し、スルーパス)→26瀬川 祐輔(裏へ抜け出してGKとの1対1を冷静に決める)→1中林 洋次(コースを切るだけで反応できず)→ゴール
A:群馬:3-2:25山岸 祐也(38イ・ガンウ)
10矢島 慎也(頭で繋ぐ)→11三村 真(寄せが来たので、バックパス)→16関戸 健二(同じく寄せに来たので、バックパス)→39篠原 弘次郎(パス)→16関戸 健二(バックパスを出すもミスパスになる)→35岩政 大樹(先に触る)→38イ・ガンウ(ボールの主導権を握られる前に寄せきって奪う)→2澤口 雅彦(コースを切る)→38イ・ガンウ(冷静に横へのラストパス)→25山岸 祐也(コースをしっかり突いたダイレクトシュート)→1中林 洋次(一歩も動けず)→ゴール
A:群馬:3-3:25山岸 祐也(15吉濱 遼平)
岡山(攻撃が不発に終わる)→19一柳 夢吾(ドリブルしてからミドルパス)→26瀬川 祐輔(柔らかいトラップからサイドへ展開)→13高橋 駿太(中へのパス)→15吉濱 遼平(プレスをいなすトラップ)→10矢島 慎也(寄せに行くも不十分)→15吉濱 遼平(浮き球のスルーパス)→25山岸 祐也(するすると裏へ抜け出して、ダイレクトシュート)→1中林 洋次(手を動かすしかできないが、触れず)→ゴール
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
攻撃評価:B
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:C
文章評
前半の短時間で3得点で、PO進出は手堅いかと思われ、多くの決定機を作って何点差つけるのかという勢いもあった。
しかし、前半終了間際に失点すると、後半は攻撃の形がなかなか作れなくなり、消極的なプレーが増えて、気が付けば同点に追いつかれ、逆転される展開であったが、なんとか堪えたという試合であった。
失点パターンを見た時に33金 珍圭がCBでスタメンの時に多かった裏へのパスでの失点が2失点もあったのは、正直痛い。
35岩政 大樹を中心とした「出させない守備(寄せ)」、「通させない守備(ポジショニング)」、「プレーさせない守備(ラインコントロール)」というのが、機能していたが、この試合では、そこが上手く機能していなかった。
この辺りをどう修正していくのかというのが、1つのポイント。
幸い松本にそういったパスを多く配給するチームでは無いので、過度に意識する必要は無いだろう。
セットプレーが1つのポイントとなると思われるので、その辺りしっかり守って、セットプレーで得点を決めたい。
また、バックパスからのミスからの失点もあり、どれだけ強い意識を持って90分間戦えるか。
後日行われた川崎vs鹿島戦の解説の方に紹介された小笠原 満男の「タイトルを獲らないと分からない事がある」という趣旨のコメントを考えれば、そういった経験がある選手が少ない事は、不安要素である。
そういった経験をするためにもベテランである35岩政 大樹であったり、24赤嶺 真吾、21加地 亮の存在は大きい。
若い30豊川 雄太や10矢島 慎也の勢いやアンダーでの代表の経験も大きい。
そういったものを結集して松本戦に臨みたい。
色々な課題が見つかった事もPO進出が決まった訳だし、逆に良かったかもしれない。
6位ではあるが、後2連勝すれば、J1昇格出来るので、少しでも可能性がある限り、戦い抜いて欲しい。
試合評
MOM:25山岸 祐也(群馬)
MIP:14押谷 祐樹(岡山)
満足度:9点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
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