小笠原の後釜対策とその結果(9/2、242146、野球2、総合5)
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元大阪爺
2011年09月02日 17:54 visibility126
・小笠原(38才)の後釜を捜すというのは,巨人にとって中長期的な課題から短期的な課題となり,長期離脱となった今は現在の課題になっています。
・中長期的な対策として,ドラフトで中井・大田(育成で山本)の獲得を行ない,短期的な対策として,亀井のサードコンバート,ライアルの獲得があり,直前対策として,高橋信・フィールズの獲得があったと考えればよいでしょう。まあ,高橋信はサードは守れませんが・・・
・中井・大田が(起用や指導の仕方にも問題はあったが)伸び悩み,大田は守備の不安が解消されずに外野コンバートされました。ライアルは「外れ」でフィールズも「外れっぽく」,結局,亀井と高橋信が残っているというのが現状だと思います。
ただ,二人とも昨年(2010年)の不調から脱しきれていません。どちらも2009年の成績が自己ベストであり(高橋信は打率309本塁打8打点75,亀井は打率290,本塁打25,打点71)その時の打撃を取り戻せるかどうかに,今季の巨人と二人の将来がかかっています。
・個人的には高橋信選手が好きなので,彼に頑張って欲しいという気持ちが強いです。彼は今,33才なので,3-4年頑張ってくれてその後を,中井・山本・(大田?)がついでくれると
ありがたいなあと思っています。
・亀井も好きでしたが,彼に対する原監督の「贔屓」は度が過ぎると思って以来,以前ほど好きではなくなりました。
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