ラミレスのトレードを考える(その2) (11/3, 260,977,野球2,総合4)

先に退団報道が流れてしまったので,トレードできる選手として使えるかどうか不明ですが,トレードできるものとして考えます.衰えたりといえど,打率279,打点73,本塁打23の選手を手放す訳ですから,代わりにそれなりの選手を獲得できるようフロントは画策すべきと考えます.

 ラミレス自身が講演して,いろいろとリップサービスをしているようですが,普通に考えて,相手球団はDHのあるパリーグでしょう.打線が良くて若手の強打者が育っているソフトバンクや西武は除外します.ソフトバンクの王会長が「調査する」などと言っていますが,セリーグも含めた全球団に勝ち越して独走優勝し,小久保・カブレラ・松中の各選手がいるのにラミレスを獲得する理由がありません.ラミレスを獲得して,代わりにソフトバンクの良い選手を巨人に出そうものなら,「利敵行為」と王会長が非難されるでしょう.

 最初の候補は山崎選手が抜けた楽天.得点は432点でロッテと並んでリーグ最低,本塁打も53本でリーグ5位です.交換候補は岩隈投手.ポスティングによるMLBを望んでいるので,この選手もすでに楽天からの退団が決定的です.「あと1年か2年我慢してくれ」と拝み倒して,期間限定で巨人へのトレードというのは可能性がゼロでもないような・・・・

 続きはまた・・・

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