WBC代表候補に巨人から8名。光栄だが、ちとつらい。

WBC候補34名



各球団の内訳

巨人:8名、中日:5名、ヤクルト:1名、広島:2名、阪神:2名、DeNA:0

(セリーグ:18名)

日ハム:3名,西武:3名、ソフトバンク:6名、楽天:3名、ロッテ:1名、オリックス:0

(パリーグ:16名)



 キューバ戦で好投したDeNAの山口投手や、日ハムの増井・宮西両投手が入っていないことについては若干疑問があるが、まあ、選手を絞っていく過程で落ちてしまったのでしょうね。



 巨人から8名というのは光栄だが、主力をこれだけもっていかれるとちとつらいものがある。



巨人で選ばれた選手

投手:杉内・内海・山口・澤村

野手・捕手:阿部・長野・坂本・村田





まあ、最終的に34名から28名に絞られるわけで、落ちる6名の中から1-2名は巨人の選手が含まれるのではないか。



杉内(過去2度のWBCに出場)と村田(前回のWBC(予選)に出場)は、ボーダーラインだったと思うが、過去のWBCでの経験を買われたのだろう。



 巨人から左腕3名というのは多いし、杉内と山口については、現在の状態が微妙なので、合同練習の様子を見てどちらかを落とすのではないかと思う。





 村田は、経験に加えて守備が買われたのだろう。守備固め兼代打という控えの位置づけのような気がする。



当たり前だが、28人の候補全員がいつも試合に出られるわけではない。所属チームでは主力だが、WBCの試合の中では、控えと位置づけられる選手も出てくる。選手によってはプライドを傷つけられるものも出てくるだろう。前回WBCで原さんは、巨人の選手にその役割を割り当てたが、山本監督はどうするのだろうか?



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