2015年8月の個人的月間MVP(巨人1軍)

2015年8月の個人的月間MVPです.

先発投手は,QS(クオリティースタート:6回以上投げて自責点3以下)なら1ポイント.5回以上なげて6回未満でも2自責点以下なら1ポイントでそれ以外は0.リリーフ投手は2回1失点(1自責点)以下なら(つまり防御率4.5以下なら)1ポイントで,それ以外は0.打者は、安打・四球・犠打・盗塁・打点・本塁打をすべてそのまま合計してカウントします.打撃は、単純な積算なので,試合にたくさん出ている人ほど有利です

8月の1軍試合数は26試合でチーム成績:13勝13敗でした.

ポイント上位者と月間成績(括弧内)。月間成績は、自分で計算しているので正確でない可能性があります。

・先発投手
 高木が5試合に投げて4ポイント(1勝2敗,防御率2.38),マイコラスが3試合に投げて3ポイント(3勝0敗,防御率0.75),ポレダが4試合に登板して3ポイント(1勝1敗,防御率1.17),菅野が4試合に投げて2ポイント(1勝3敗、防御率3.62).内容も結果も文句なしにマイコラスです。疲労による登板回避がなければ,4勝目をあげた可能性があるし,それなら2ヶ月連続でリーグの月間MVPになった可能性もあります.逆に巨人に取っては,8月終盤にマイコラスが抜けたのは痛かった.

 先発投手MVP:マイコラス

・リリーフ投手
 土田が9試合で9ポイント(1勝0敗0H0S, 0.00!),戸根が8試合で7ポイント(0勝0敗1H,1.35),澤村が7試合で6ポイント(1勝1H4S,防御率1.00),山口が8試合で6ポイント(0勝1敗3H,防御率3.38),マシソンが11試合で6ポイント(0勝2敗5H,防御率2.70).土田は運もあったが最高の結果をだしました.それなのに2軍降格となって残念でした.マシソンの不調で,痛い星をいくつか落としました.8月に貯金できなかった大きな要因のように思えます.

リリーフ投手MVP:土田.

・打者
 坂本が59ポイント(打率282,本塁打1,打点11),立岡も59ポイント(打率400!(出塁率464!),本塁打0,打点3,盗塁5)、阿部が58ポイント(打率253,本塁打4,打点14),片岡
が58ポイント(打率241,本塁打3,打点11, 盗塁6,犠打11)。ポイント的に差はありませんが,打率4割,出塁率464が驚異的なので立岡を選びます.とにかく,どの試合も安定して出塁
していたのが印象的でした.彼が,セリーグ月間MVPも取れると良いのですが・・・

 打者MVP:立岡

全体として
・8月は,相手チームによって打線の好不調の波が激しく,連勝しては連敗するという感じでなかなか勢いが出ませんでした.

sell月間MVP

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