巨人の捕手・野手年齢分布（2016年12月31日版）

 投手に続いて，捕手・野手の年齢分布です．青字がレギュラー，緑が対抗(12/23の日記参照），*が新加入選手，()が育成選手です．投手と違って，ベテランにレギュラー・対抗が偏っています．

捕手

22：(高山*)

23：宇佐見・(田中貴)

24：松崎

25：鬼屋敷・河野

26： 

27：小林

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35：実松

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40：相川

コメント

　どう考えても，宇佐見・松崎・鬼屋敷・河野あたりに1軍の経験を積ませる必要があると思いますが，来年はそういうことはしないのかな？

内野手

20：岡本・(田島)

21：和田

22：吉川尚*・辻・柿澤*

23：山本泰・(増田)

24：吉川大

25：

26：（川相)・(坂口)

27：中井・藤村

28：坂本

29：

30：

31：

32：クルーズ

33：寺内・片岡

34：マギー*

35：脇谷

36：村田

37：阿部

コメント

　オープン戦では優先起用されるであろう岡本・吉川尚が結果をだせないと，開幕～ペナント終盤まで，控えも含めて坂本以外は33歳以上という1軍内野陣になりかねません．なお，重信は内野手としてカウントしていません．プロのセカンドは，そんなに簡単につとまるものではないと思うからです．

外野手

18：(加藤)

19：

20：

21：

22：(松原)

23: 重信・(高橋洸)

24: 石川*・（松澤）

25：(青山)

26：橋本・立岡

27:

28：北

29：陽

30：

31：堂上

32：長野・松本哲

33： 

34：亀井

35：ギャレット

36： 

37：

38：

コメント

　陽が入ったので，外野のレギュラークラスの高齢化がすこし緩和されました．それでも，育成選手を除くと，22歳以下の外野手が0という状況は異常だと思います．いざとなったら，内野から外野へのコンバートを考えているのかもしれませんが，外野守備だってプロならば簡単ではないわけで，打撃にきちんと集中出来るように，ドラフトで（強打の）外野手を定期的にとるべきと考えます．