巨人7-6日ハム:鈴木のアシストで坂本がサヨナラ本塁打(6/5,148640,18)
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元大阪爺
2010年06月05日 15:50 visibility114
9回裏1点差で一死から死球で李がでて、とっておきの代走の鈴木。けん制に自信のある武田久は執拗に1塁にけん制球を投げる。事実、前の回はこのけん制で長野を刺していた・・・でも、その分、坂本への警戒心がすくなくなったね。鈴木が走者だからストレートが来ると思っている坂本に、初球に甘いストレートがスーッといって・・・坂本がきっちりとらえて逆転サヨナラ本塁打でした。ということで、殊勲はもちろん坂本ですが、アシストが鈴木で、「撒き餌」が長野ということにしたい。「本塁打だけ」のように思えますが、打線の意思がきちんとつながった末でのサヨナラ本塁打だと思います。
9回1点差ということが大きかった。2点差なら投手は一人のランナーを気にしなくてよいですからね。その意味で、6回裏の小田嶋のタイムリーも大きかった。無死1塁のチャンスが二死1塁となってつぶれたかと思ったのに、相手投手の暴投で2死2塁となってからのタイムリーだから価値ある打点だった。打席での小田嶋は落ち着いていて、去年の1軍での打席のような「おどおどしたところ」がなかったように思う。このような打席を続けることができれば、1軍に定着できるだろう。1塁スタメンで5-6番を打つことも夢ではないと思う。まだ31歳と若いしね。
リリーフでは、山口が2回をパーフェクトに抑えて勝ち投手。これで4試合続けてよい投球をしておりようやく「あの山口」が戻ってきたように思います。豊田が1回を3人で抑えたことも大きかったし、久保も守備に足を引っ張られてピンチになりながらもよく0に抑えたと思う。
心配なのは先発で、一番頼りになるはずの藤井までが5回で6失点。ロッテ戦からの「先発が早い回に打ち込まれる」という傾向が続いている。伝染するんですかね?
さて、今日の先発は、ヤフーの予想では巨人が東野、日ハムがダルビッシュ投手となっているが、東野の足の状態が悪いらしいので私は黄だと思っている。もちろん、東野が投げられたらそれにこしたことはない。ダルビッシュ投手も先発回避という話がある。さてさて、どうなりますか?
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