ライオンズ史研究室 「因縁の対決」 �


 先日、7月6日のライオンズ史研究室(講師;綱島理友氏)の内容です。Mr.blackさんのリクエストもあり、レポートを書かせていただきます。あまり文章を書くのはうまくないので、おかしなところがあるかもしれませんがよろしくお願いします。

1、因縁のライバル水原と三原。
 水原と三原が巨人、西鉄の監督時代に日本シリーズで数々の因縁の対決を演じてきましたが、これについては第1回「ライオンズの栄光」で語られたそうなので、今回はこの二人が大学時代からのライバルであった事が語られました。
 慶応の水原。早稲田の三原。早慶戦の時代から彼らのライバル関係はあったそうです。 慶応大学時代の水原は「リンゴ事件」(観客席から投げ込まれたリンゴを投げ返し責任をとって退部)を起こすなどのエピソードを残します。
 一方早稲田の三原は1931年春の早慶戦第2戦で投手水原から勝ち越しのホームスチールを敢行し、セオリーを無視したやり方だと批判をうけました。しかし三原は「セオリーを守っていたら点は獲れない」と奇抜な才能をその頃から出していたそうです。

 とりあえず読みやすいように3回に分けて書きます。
 次は2、鶴岡ホークス対三原ライオンズについてです。







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