フットサルール

他の方の日記から頂いてきましたが、
フットサルのルールってまったくサッカーと異なるんですね。
普段意識せずプレーしていたので、これから意識してプレーする事を心がけます。

以下引用
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■スライディングタックル
・相手がボールをプレーしている、あるいはプレーしようとしているときに、ボールをプレーしようとしてすべる(スライディングタックル)、ただし、不用意に、無謀に、あるいは過剰な力で行わない限り、自分のペナルティーエリア内のゴールキーパーを除く(この改正は2000年7月)
・ゴレイロに許されているのは単なるスライディングだけではなく「スライディングタックル」です。正等なタックルなら多少の身体接触があるのも当たりまえで、ゴレイロがボールに対してすべっていって敵FPに少しでも触れたら『ファイル』と言うのは誤りです。
・フットサルでは、ゴレイロが行う自陣ペナルティエリア内でのスライディングタックルは、手でも足でもOKです。サッカーでも禁止になっているような危険なプレイ(過剰な力でいく、後ろから足に行くなど)でない限りファウルではありません。ただ、サッカーと同様、遅れてタックルするとか、相手の足やカラダにめがけてタックルする行為は完全にファウルです。
・フットサルではフィールドプレーヤーのスライディングタックルは禁止です。しかし、スライディングそのものは禁止されていません。例えばラインを割りそうなボールをスライディングで止めるようなプレイは、敵がそのボールをプレイ可能な場所にいない限りOKです。シュートをブロックするためのDFのスライディングもOKです。ただ、これらの場合も敵の足元へのスライディングであったり、結果的に敵に触れなくても相手が避けなくてはいけないような位置へスライディングした場合はすべてファウルとなります。


■キックイン(フットフォールト)
・キックインのときはボールを「ライン上に静止」させなければなりません。例えばラインの外にボールを置いて蹴ったり動いているボールを蹴るとファウルで、同じ位置から敵のキックインに代わります。また、軸足はコートの外かライン上に置いて蹴ります。蹴り終わるまで軸足が完全にラインの中に入るとフットフォールトとなり敵ボールになります。ラインを土踏まずのあたりで踏みながら蹴るときにかかとがあがったらアウトです。公式戦でこのファイルをいっぱい取られて自滅していくチームが非常に多いです。普段からしっかり心がけていないと絶対に侵してしまうファウルです。
※キックインはボールが必ず静止してる事を確認する事


■4秒ルール
・キックイン、コーナーキック、ゴールクリアランス、そしてゴレイロによるボールキープは、手はもちろん、足によるものを含め「4秒ルール」が適用されます。
・4秒ルールは「4秒を超えて」という文章なので審判は1.2.3.4と数え5秒目になる瞬間に笛を吹きます。プレイ可能な状態になってから4秒ですが、拾ったボールをゴールサークル内に歩いて持ってきて、のんびり味方を探しているとすぐに笛を吹かれます。「4秒」は実際に計ったらあっというまです。シュートをキャッチして4秒しかないので、厳しい体勢でダイビングキャッチをしたあとは、投げる味方を探す時間を取るためにも素早く立ち上がる気合が求められます。
・ゴレイロは、足でプレイするならサークル外にも出て行けますが、ドリブルしていてもゴレイロは自陣ハーフ内で4秒を超えてボールを保持できません。すぐに味方にパスを出すか、ハーフラインを超える必要があります。ゴレイロが足で保持する場合の4秒ルールは、相手エリア内に入っている間はカウントされません。
※4秒ルールは『ライン上にボールセットしてからカウントスタートでは無い』←これは勘違いしてる人が多い。


■ゴールクリアランス
・攻撃側のプレイでタッチラインを割ったボールは「ゴールクリアランス」となります。(サッカーでいうゴールキックの代わり。)
・フットサルでは必ず「手で」ペナルティエリアの外へ直接投げます。そのまま相手ゴールに入っても得点にはなりません。
・ただ、敵味方関係なく誰かに触れて入ったら得点として認められます。ゴールクリアランスはペナルティエリア外に出てからインプレーになるので、ペナルティエリア内にいる味方には出せず、またエリア内に転がしたボールを敵がシュートしても得点にはならないです。その場合はリプレイ(クリアランスのやり直し)です。また、インプレー中のボール(シュートをキャッチした場合など)はゴレイロがパントキックやドロップキックをすることができ、それは直接ゴールできます。
・2000年7月改正のルール以降、ゴールクリアランス、インプレー中のスローおよびパントキック、ドロップキックとも、直接ハーフウエイラインを超えてもファールになりません。(3種ルールを除く)


■ゴレイロへのバックパス
1.ゴールクリアランス
2.インプレー中にゴレイロがキャッチして味方に出したボール、
3.サイドラインからのキックインをGKが蹴ったボール
・上記1〜3については、味方がゴレイロにパスで戻したらファウルとなりその地点からの間接フリーキックが敵に与えられます。
・バックパスはゴレイロの手はもちろん、足で蹴っても駄目です。ファールにならないケースはゴレイロからボールが出てから「A.敵が1回以上触った」「B.ハーフウエイラインを一度超えた」の2つのどちらかです。
・なお、バックパスできるA・Bのケースでも、ゴレイロは手で処理できず必ず足でプレイしなくてはなりません。サッカーでは味方がヘディングで返した球は手で扱えますがフットサルではファイルです。
・なお、敵のシュートが味方の壁に当たってゴレイロに転がった場合のように、意図的なパスでなければ最後に味方が触れたボールでも手で扱うことができます。
・ゴレイロへのパスそのものは禁止されていないので、例えば味方FPが蹴ったキックインのボールが敵に触れる前にゴレイロが足で扱ってもファイルではありません。

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参考まで。

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