クライマーズハイ---

と言うと、先ず頭に浮かぶのは登山家ですが+++

 横山秀夫のこのタイトルがついた小説は***

確かに谷川の壁を登る場面はあるのですが---

 話の中心は1985年、御巣鷹山に墜落した-+-+

    日航機墜落事故を扱ったものです。

500人以上の犠牲者が出たこの大事故は---

 当時群馬の地方紙の記者であった横山氏にとっては+++

  記者として生涯で最も大きな事件であったに違いない!

”半落ち”で有名になった横山氏ですが-----

  実は彼が最も書きたかったのはこの小説であったのでは-

と思わせるほどの秀作でしょう\(^o^)/

  小説の中でこの事故全体をとりまとめた主人公に---

この事故を本にしたいと言わせ、局長にノーと言わせたのは-

  実際にあった話かもしれないし***

あるいは、そのことがきっかけとなって彼は新聞社を辞めて

  小説家になったのかもしれない!!!

そのくらい内容のある本だと思います(´・ω・`)

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