
前半を振り返り
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34 G.UME
2007年08月07日 10:41 visibility34
昨シーズンまでは、部員も減りチーム活動も年に数回(下手すると1回)と2000年を最後に完全に
縮小状態になり、監督と会社で顔を合わせても、廃部の話を自分から持ち出すような状態が数年続いていました。自分も家庭を持ち、家族もいることから野球からは遠くなり、ゴルフに走り、このまま野球なんて、しなくなるのかなぁと思っていました。
でもやっぱり野球が好きなのでしょうか、子供を連れて無理やりキャッチボールしたり、マリーンズの試合を見に行くうちに、野球がしたい気持ちが強くなっていきました。
そんな状態が続く中、STEELYDANさんが懸命にグラウンドを取ってくれたおかげで、活動回数が増え始める。最初は人数も揃わず、4、5人でキャッチボールやノックをする程度でしたが、だんだんと試合をしたくなってくるのが、野球人としての嵯峨。試合をするために無理やり人を集めて、何とか試合をし、復活の兆しみたいなものがあったのが去年。意外だったのが、仕事の仲間や、ゴルフの仲間に声をかけたら、野球をしたい、興味があるという人が増え、更にそこから広がっていき、ちょっと前には考えられないくらい、メンバーも増えました。今ではメンバーの兄弟、ご近所、同じ会社でも全然仕事の関連のない者など、会社の野球チームという枠にとらわれない、チーム編成が出来ている。更にうれしい事に、会社を辞めて数年経っている者、会社もグループ内で再編があり、別会社になっても、来続けてくれている人、転勤で地方に移動していた者が、戻ってきて再度、活動に参加してくれだしている。自分の中では、そうした古いメンバー達が、新しく入った人達と、うまく交流出来ていて、楽しいと言ってもらえるのが、何よりの喜び(=モチベーション)になっています。こんないいチームワークは中々出せないんじゃないでしょうか?
今後もチームの方針としては、レギュラーやポジションは決めずに、来た人はちゃんと試合に参加して、モチベーションが上がるようにして行きたいと思います。また体験で来た人が、次から来たいと思えるような、チームカラー、もちろん今いる人達も、野球に行くのが楽しいと思い続けるように、していくことを考えてきて行きたいと思います。
納会や打上げなんかは、派手にやって、遠征や合宿なんかもしたいですね。
年齢的なものは否めませんが、野球がしたい人が増えるのはうれしい限りで、この年になってわくわくしています。もっと試合をたくさんのチームとして、盛り上がっていきたいと感じるこの頃。そのためにはどうしたら言いか、常に考えていると、仕事なんか手につきませんから、全然。本当、すいません。
- 事務局に通報しました。
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