元ウクライナ代表の名手、ヴォロニンが現役引退を表明

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    2015年02月12日 14:35 visibility76

元ウクライナ代表FWのアンドリー・ヴォロニン(35)が現役引退を表明した。

 ヴォロニンは1995年にボルシアMGの下部組織に加入。マインツ、ケルンを経て2004年から3年間在籍したレーバークーゼンでリーグ戦92試合32ゴールの記録を残している。その後はリバプールに移籍し、現役最後のクラブは昨年夏まで所属していたディナモ・モスクワとなった。

 キャリアのほとんどをドイツで過ごした同氏は、首筋に問題を抱えており、今回の決断に至ったようだ。今後はコーチや代理人としてのキャリアを目指すらしい。 

 ドイツ『キッカー』など複数メディアは、「医師のアドバイスを受けての決断」との伝えられた代理人のコメントを伝えた。「まだプレーはできるが、いつもどおりのレベルでは無理」だとも明かされている。

 また、ウクライナ代表では74キャップ(8ゴール)を記録したヴォロニンだが、今後生活の拠点は母国ではなく、ドイツにすることも伝えられている。(Goal.com)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20150211/wor15021119580001-n1.html

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