紹介

知的障がい者サッカークラブチーム アイディス大阪 創設経緯・目的・実績 INAS(国際知的障害者スポーツ連盟 現:Virtus)サッカー世界選手権大会が、1994年オランダで初めて開催され、日本では1999年2月ハンディーキャップサッカー連盟(現:日本知的障がい者サッカー連盟)が創設された。 そして世界大会の日本開催が2002年と決まり、この年初めて知的障がい者日本代表チームが結成され参加した。この2002年からFIFAワールドカップ開催年に同国で行われる「もう一つのワールドカップ」と位置づけられ、それから日本代表は3大会連続出場し、2014年ブラジル大会で初のベスト4の功績を残すことができた。 国内大会としては2003年度に第1回全日本知的障害者サッカー選手権選抜大会を開催することが決まり、その大会での優勝(日本一)と日本代表選手の育成・輩出を目指しながら、学校教育を終えた後でも余暇の活動で好きなサッカーをずっと続ける環境作りとして大阪IDサッカークラブ(現:アイディス大阪)が2003年4月に創設された。 <目 的> ①生涯、自身の余暇の活動として、競技性を追求しながらも、個人のレベルに応じた練習や遠征、大会に参加することにより、全国的な交流を図りつつ社会性や協調性、自主性を身につけ自立した生活ができることを目指す。 ②サッカーを通じて、障がい者とも健常者とも交流しながら、お互いに理解を深め合いインクルーシブな垣根のない共存社会を目指す。 <実 績> 2021年度 インクルーシブ 堺社会人3部リーグ 4位 (健常者スタッフと共に参戦) 日本代表関連 日本代表・日本代表候補・U18代表候補など多数輩出 2003年度 優勝 第1回全日本知的障害者サッカー選手権選抜大会 2008年度 優勝 第8回全国障害者スポーツ大会 チャレンジおおいた大会 2011年度 優勝 第9回全日本知的障害者サッカー選手権選抜大会 2012年度 第三位 第12回全国障害者スポーツ大会 ぎふ清流大会   2016年度 第三位 第16回全国障害者スポーツ大会 希望郷いわて大会 2017年度 準優勝 第17回全国障害者スポーツ大会 笑顔をつなぐえひめ大会  2017年度 第三位 第13回全日本知的障害者サッカー選手権選抜大会     2018年度  日産スタジアム 横浜F・マリノスvsセレッソ大阪 前座試合

参加ルール・規約

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sports_handballサッカー
share_location大阪府
supervisor_account10代前半~40代前半
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