中田とドウンガ

  • viva
    2010年02月03日 20:37 visibility121

 昨日の日本の試合満足できる試合とは程遠いと感じました。


 


ブラジルがなぜサッカー大国と言われるのかそれは少なくてもサッカー選手たるべき者のあり方を知っている。ブラジルやアルゼンチン、メキシコ、その他のラテン諸国で代表のサッカーの試合を観ていつも思うのは、国歌をしっかり歌える選手は違うと言う事です。日本代表はどうでしょうか


ラテン系は個人主義だとか自分勝手だとも言われていますが事サッカーに関して言えば日本人以上にまとまり意思の疎通も優れていると感じる点があります。一番の基本は国への愛国心と誇りがあるからこそ国民が熱狂して応援をし選手達もそれに応えようと最大の努力をすると言う事です。サッカー大国と言われる土地で暮らしてみると外国人の自分でさえ南米ならブラジル対アルゼンチンの試合ともなれば朝の挨拶から試合の話題で持ちきりになり熱狂させるだけのサッカーを見せ付けられる。ドウンガもそうだがクールを装う前にカッコイイ言葉と行動を一致させるだけの実力があっての一流選手だと思うのです。


 


例え中田のインタビューで今の気持ちはどうですか?


海外に出て初めて国への思いと感謝と言うものは芽生えるものなのですが..


日本を代表している、とか、応援してくれるファンのために頑張らなければ、とか、そんな意識はないですか?

中田
別に普段と変わらないですよ。重圧なんて毛頭感じない。
オリンピック選手になるためにサッカーやってきたわけじゃないですしね。


別にみんなのためにサッカーをやっているわけでも、みんなのためにオリンピックに行くわけでもないですからね


今のサッカーブラジル代表監督で、現役時代ブラジル代表主将としてW杯アメリカ大会を制したドゥンガは

「ブラジルの子供たちは誰もが、自分が超満員のスタジアムの中にブラジル代表のユニフォームを着て立ち、国歌をうたっている夢を見る。それはあまりにも平凡で、
だが心を揺さぶられる夢だ。そのころのことを思い出すと、目の前に広がるスタジアムの光景も少し違って見える。自分は何て幸せなんだろう。どれほど多くの人が自分を見ていることだろう、どれほどの人が私を応援してくれていることだろう。彼らを落胆させるわけにはいかない。家族や友達を幻滅させてはならない・・・。そう思うとたとえ疲れていても、
身体のどこかが痛んでいても、もう私を止めることはできない。」

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