マラドーナがアルゼンチン監督

  • viva
    2008年10月31日 05:36 visibility667


ついにマラドーナがアルゼンチンの監督になってしまいました..これは誰もが夢見てきたものですが現実になってしまうと今なんでこの時期にと思うのですが..ワールドカップから久しく優勝していない代表ここに来て優勝を狙える若手も揃い南アでは優勝のチャンスと見たのかマラドーナマジックを起こしたいのか..ちょっと安易なような気もしますが..まさに優勝を賭けた前代未聞のギャンブルとなりそうだ..
代表選手はこれからマラドーナのプレッシャーの中で一切手抜きは許されない状態で何処までやれるか国民の注目度も半端ではないこれが吉と出るか凶と出るかはまさに神のみぞ知ると言ったところだろう..
ライバルのブラジルの新聞ではマラドーナのアルゼンチン代表は失敗するだろうと決め付けています..経験不足というのが主な理由..これは前メキシコ代表のサンチェス彼もまた成功は収められずにダメ監督の烙印を押されてしまった..

マラドーナ国際舞台デビューから見てきた人達には分かると思いますが..
マラドーナ..彼はあくまでサッカー選手としては超天才でありサッカー界唯一のカリスマを持った男なのです..ペレは優秀な選手だけれども天才ではない
独創的なプレイや印象に残る試合キャリア全般をとおしての獲得タイトルなどはマラドーナと比べてもズバ抜けて多いし世間的な評価も悪いイメージを持つ人は少ない..





対するマラドーナは輝かしいキャリアを持ちながらもペレと見比べると見劣りされてしまう..
引退後の言動が主な原因であるのならこんなに馬鹿馬鹿しいことはない..

サッカー界においてマラドーナは『唯一絶対神』
大げさに言わせてもらえば森羅万象、宇宙全体の支配者

だからこそ彼以外のサッカー選手はマラドーナにひれ伏し彼を崇め奉った..
“神の子”という表現が全てを物語っている..

マラドーナが聖人と呼ばれることは無いでしょう..
まったくもって世間の常識から逸脱したマラドーナの言動をペレと同じ次元で評価すること自体が無意味..
マラドーナはサッカー神が地上に授けてくれた唯一の“神の子”..神の手ゴール”も“5人抜き”もマラドーナが起こした数多くの奇跡の中のひとつでしかない..これで南アで優勝でもしたならどうなるのか..神を超える男として君臨してしまうだろう..アルゼンチン大統領に推されてしまうのでは..

「俺がしたドーピングは努力だけだ」(1994年W杯ドーピング疑惑の渦中で) 「俺は多くの過ちを犯したが、サッカーボールは汚れない(サッカーのせいではないという意)」(引退会見にて) 「歩く時は使うよ」(「君は左足ばかり使うけど、右足は使わないのかい?」と聞かれ) 「ペレは天才だが、マラドーナは神だ」 「もし天国にもサッカーがあって、そこでプレイできるなら嬉しいね。ただ、ペレにはいて欲しくないね」 「ペレの母ちゃんに訊いたらペレの方が上だというだろうし、俺の母ちゃんは俺だと答えるよ」(ペレとアルゼンチンのTV番組に共演したとき、司会者に「あなたとペレ、どちらが巧いと思うか?」と訊かれ) 「私はサッカーボールのように太っている」(引退後に体重が激増して) 「飛んだ瞬間、目の前が真っ白になって神が僕に手を差し伸べた。あれは神の手によるゴールだ」 「あの5人抜きはイングランドの選手がフェアだったからこそやれた」 「とにかくボールを預けてくれるだけでいい、あとは俺がなんとかするから」 「母国の監督をやりたい。給料なんかいらないし、今すぐでも構わない」 「本当のプレッシャーはゴール前やピッチにはない。いつ貧困に陥るのかという不安、そしてアルゼンチン代表としてのプレッシャー、それだけだ」


1960年10月30日にブエノスアイレス南部のラヌースに貧しい家庭の子として生まれる。幼少の頃から天才サッカー少年として脚光を浴びると11歳でロス・セボジータス(Los Cebollitas =小さな玉葱)と云う地元の少年サッカークラブに入団。12歳でアルヘンティノス・ジュニアーズの下部組織に入団



日本で開催された第2回ワールドユースでは、W杯不出場の鬱憤を晴らすような活躍でアルゼンチンを優勝に導いた..


ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝・対イングランド戦の後半4分、イングランドDFがGKピーター・シルトンへバックパスを送った瞬間、マラドーナがペナルティーエリア内に走り込んだ。焦ったシルトンとマラドーナとの競り合いになったが、マラドーナはボールを素早く左手で叩き、ボールはそのままゴールインした。シルトンはじめイングランドの選手はマラドーナのハンドを主張したが、審判はマラドーナのゴールを認め、後にマラドーナがこのプレーを「あれは神の手と、マラドーナの頭から生まれたゴールだ」と発言した事から、「神の手ゴール」という呼称で巷間に知られるようになった。


センターライン付近でボールを奪ったマラドーナは、そこから右サイド寄りに猛然とドリブルを始めた。次々とイングランド選手がかわされていき、そのまま驚異的なスピードでペナルティエリアに進入。そして5人目、GKのシルトンをもかわして、マラドーナはそのまま無人のゴールにボールを蹴り込んだ。このゴールは「伝説の5人抜き」(単に「5人抜き」とも)と呼ばれ、マラドーナのプレースタイルを象徴する物として知られている。現在でも○人抜きのゴールなどと取り上げられるゴールがあるが、「マラドーナの5人抜き」で一番重要なのは、炎天下かつ、アステカスタジアムという相当な高地、そして、左足のみを使ったことが言える。なお、このゴールについて本人は「イングランド代表がフェアだった」との主旨のコメントも出している。以上の2つのゴールは、「マラドーナの大会」と言われた1986年大会の象徴的なシーンとして、サッカーファンのみならず、サッカーを知らない人々にもマラドーナの名を知らしめる物となった。







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