☆第4回夏の大会幻の組み合わせから勝敗予想をしてみると

1918年(大正7年)の第4回全国中等学校優勝野球大会は米騒動により中止となったが、出場校14校とその組み合わせは決定していた。大会の全試合数は13試合の予定であった。


【出場校】
東北代表
一関中(岩手 2年ぶり2回目)

関東代表
竜ヶ崎中(茨城 初出場)

京浜代表
慶應普通部(東京 3年連続3回目)

甲信代表
長野師範(長野 3年連続3回目)

北陸代表
長岡中(新潟 初出場)

東海代表
愛知一中(愛知 2年連続2回目)

京津代表
京都二中(京都 2年ぶり3回目)

大阪代表
市岡中(大阪 2年ぶり2回目)

兵庫代表
関西学院中(兵庫 3年連続3回目)

紀和代表
和歌山中(和歌山 4年連続4回目)

山陰代表
鳥取中(鳥取 2年ぶり3回目)

山陽代表
広島商(広島 3年連続3回目)

四国代表
今治中(愛媛 初出場)

九州代表
中学明善(福岡 2年ぶり2回目)


【組み合わせ】
広島商 ー 慶應普通部
中学明善 ー 和歌山中
長野師範 ー 関西学院中
今治中 ー 京都二中
愛知一中 ー 鳥取中
長岡中 ー 一関中
市岡中 ー 竜ヶ崎中



もしこの大会が開催されていたならば、試合結果はどうなっていたのか?そして優勝校はどこだったのか?を我々が開発したスーパーコンピューター『エアー京』に、各校の地区大会の打率、長打率、犠打数、防御率、盗塁数、失策数、四死球数、監督の経験値、地区のレベル係数、さらには試合予定日の気象データ、勝利の女神のバイオリズムなど知り得た情報全てを入力し算出した結果、以下のようになりますた(´・ω・`)


【1回戦】
慶應普通部 5ー2 広島商
和歌山中 4ー1 中学明善
関西学院中 4ー2 長野師範
京都二中 3ー2 今治中
愛知一中 2ー1 鳥取中
一関中 9ー3 長岡中


【2回戦】
市岡中 6ー1 竜ヶ崎中
和歌山中 4xー3 慶應普通部(延長16回)
関西学院中 7ー2 京都二中
愛知一中 1xー0 一関中(延長14回)


【準決勝】
関西学院中 5ー1 和歌山中
市岡中 5ー3 愛知一中


【決勝】
関西学院中 6ー2 市岡中


前評判通り前年度準優勝校の関西学院中が優勝を飾りますた。





以上です(´д`;)

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