振り返り(予選1~2戦)
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ひっきー
2013年09月17日 13:00 visibility81
1戦目解説
相手はFロンティアというところの方で、いつも練習しているF君が所属しているサークルの方でした。男性はがっしりした方、女性は華奢ですが重心が低くてストレートロブが多く、男性は浅い球を的確にこっちのペアめがけて打ち込んできます。ちなみに川崎で当たったのがこれの強力版でした。序盤は女性のロブに苦しめられ、浅い球をまんまと叩き込まれたのですが、ストレートロブで崩しているとこの先方が途中から続かなくなりました。
相手男性サービスのとき、ここのコートはコートが遅く、比較的フォアに回り込み易かったので、ワイドを含めた全方位のリターンを全てフォアに回り込みました。
すると相手はスライスサービスをミスし、続くペアのリターンも容易にフォアにまわりこめるためか、3-2から4-2リード。最終的には6-2で勝利しています。後でわかったのですが、この日初めて組んだということで、まったくそう言うふうに見えなかったことにびっくりしました。
2戦目解説
相手は若手の二人。物怖じせずストロークを放つ女性と、「カモン」を連発する男性。余裕の素振りすら見せていて、学生からやっているんだなぁという雰囲気でした。
始め僕のサービスでしたが、相手は前回の試合を見て研究していたのか、こっちのポーチに対しストレートアタックを連発し、あっけなくブレーク。また男性サービスも強烈で0-2となります。
しかし、次のこちらのペアのサービスに対し、サインプレーでこちらのポーチで封じるパターンを何度も作り、また女性サービスではディンクショットやストレートロブで相手にプレッシャーをかけ、3-4まで追いつきます。ここで第8ゲームは相手女性サービスでしたが、前の彼女のサービスゲームでストレートロブやディンクで正確にリターンを返していたためか相手が少々ビビり気味で最終的には4-4となり、次は僕のサービス。ここがキーポイントですが、ここでなんとかサービスキープ。ペアのポーチも決まりだします。5ー4としたのち相手男性サーバーにプレッシャーをかけミスをする形で最後は6-4勝利。相手はとても強かったです。とてもしびれる展開の試合でした。
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- 事務局に通報しました。
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