思ったことを 書いてみました。

自分には 野球を 教えてくれる人が たくさん居ますが、教え手と 言うより


「主張屋さん」の方が 多いのが現状です。



彼らの殆どが 「今まで自分はこれでやってきたから これが正しい。」と 思ってます。



60歳を越えた元プロ野球選手は まさに このタイプです。 

彼は自分が教えた通りにやろうとしないと 不機嫌になります。w
(やろうとして 出来ないだけなのは、根気良く教えてくれます)



他の50過ぎた人も、新しいことや、現在の考え方を取り入れない人は やはりそうです。

今のバッティング理論は、「小さく 大きく バットを振る」 ですが、私がそれを意識してバットを振ってると、

「そんな 松中みたいな腹きりショットじゃ とばないよ 大きく、大きく振るんだよ。」 と 言います。
(少なくとも 松中は そう のたまう 人より遥かにすごいんですが・・・・。w)

「もっと前のポイントで打つんだよ。 前でさばくんだ。」 とか。

(内川はそれをやめて首位打者になったんですけどね・・・・。)

「外野守備では フライは グラブ横にして取るんだよ」

「ゴロは ランナー居なかったら 片膝ついて 後ろにそらさないように取るんだよ」
(そんな奴 今はいねーよ。w)



そして彼らは 私が膝にボルト入ってて 足腰(特に右膝が)弱いことを考慮しません。

疲労が少しでも溜まると 痛みます。たまに激痛にも襲われます。

「投げる時に軸足に負担かかるから せめて バッティングは 左打ちにして、右膝の負担を減らそう。 そうすれば、なんとかもつから・・・・。」

そう思って、左打ちを 1年間 続けました。 始めの頃は ホント当たらなくて挫折しそうでした。w



もともと右利きで、右で打ってたので 右のほうが 今でも力強いスイングが出来ます。

なので、それを見た 古い考えの人たちは、今だに「左より 右のほうが いいよ。それじゃ ボールが飛ばない。」

「右ならHR 狙えるのに」と のたまい ます。 

HR打てるほうが楽しいだろうと思ってるのです。

だから少しアッパー気味に右で降れと言います。(自分はなるべく呼び込んで、水平に当てる事を意識してるので、大概 ライナー性です。)

自分でもHR打てたら気持ち良いのは 判ってるのですが、36から野球 始めた ポンコツど素人が HRバッター目指すより、 

「フォアボールでも何でもいいから バットがボールに当たる確立増やして、
出塁した方が チームは勝ちやすい」 と思ってますので、

「左打ちで、低い弾道で内野越せれば良し」で やってきたのですが、今現在 爺さんの投げるお辞儀球が打てず、今だけを見られて、これからの成長もないだろうと認めてもらえません。w

なので、今では マスコットリングつけて バットを振るようにしてます。 自分の右より左の方がパワー付くように。w

「HR打てるようになれば、左で打つのを うるさく言われないだろう。」とw

でも 試合では シングルヒットしか狙いませんが。w


話は変わって・・・・・。

40歳の堀越のエースだった人(甲子園出場、HRも打った凄い人)は、「昔はこうだったけど・・・・。」と 柔軟に変えてます。



実績が在るのに、それに執着せず、「もっと上を・・・。」と向上心を 今でも持ち続けてます。

面白かったのは、「テニス」「ゴルフ」を例に出したことでした。

「ラケットやゴルフクラブを 巧く振ろうとすれば判るんだけど、飛ばそうとする時、後ろ足だけに加重したまま打つと、うまく、強く打てないんだよね。 体が反ってしまう。野球も一緒で、打つときは キャッチャー側から、ピッチャー側に重心を移動させながら打つと、体重が乗って、ボールが飛ぶ。」

これは 目からうろこの わかりやすい教えでした。w



今 一番 教えてもらって 納得できるのは 24歳の「サンデースポーツ」の店長さんで、


彼は片目が悪く、体も大きくなく、ハンデを抱えながら、考えて、工夫して 苦労して、トライ&エラー繰り返して 知識と技術を身に付けた人なので、説得力があります。 研究も凄いです。



強要もしません。 必ず 私の話を聞いてから答えます。


見ないと判らないことは、ちゃんと「見てみないと判らないけど・・・・。」と言うので、


「多分 こうだろう」 と 憶測で話しません。

「てつろーさん。インハイが苦手なんですけど・・・・。アウトコースは 楽に力 乗せれるんですが・・。」 バットを振るマネをしてみせてから、

てつろーさん 「園部さんは 背が180cmで、しかも腕が長いから、今の立ち居地でも 楽にアウトコースは 力入りやすい分 インがつらいんだと思います。 肘をたたんで打つのがまだ苦手なのでしょう。なので、インコースを打つ時は、アウトコース打つときよりも、早く腰を回転させて、肘をもっと意識してたたんで、バットをもっと押すようにすれば、ファールになりづらいのではないでしょうか?」

試してみて また あーだ こーだ 質問しても いつも一緒に考えてくれます。

「インコースの時だけ、ステップする足を ちょっと開いて打てば いい感じで飛ぶんですけど。」

と 言えば、

「インコースにだけ、山張ってれば それもありでしょうけど、来た球にステップする足を毎回変えられるのは 西武の中島選手や一部の天才的バッターだけですよ。軸足に体重が残って、スイングばらつく恐れがありますから。」 と 教えてくれます。w

彼は 私の膝が ボロボロなのも 考慮してくれるので、大変ありがたいです。

体のケア等の重要性を教えてくれたり、(自分がサードで腰を悪くしたこと、毎日500回、重いバットを振って、体痛めた事などの失敗談も教わりました。)

自分が年の割りに 練習でやりすぎるのも諌めてくれます。

教えてくれようとする人 すべてに感謝します。 が、 大事なのは その教えが納得できるかどうか。 自分に合ってるかどうか。 が大事だと思います。
強要して それでおかしくなっても、 それで 責任取る人は居ませんからね。

清原が落合から バッティングについて、教えてもらった時のことです。

「自分に合ってると思ったら、やればいいから。」

自分より遥かにすごいバッターなのに、強要しないので、彼は一発で落合という男に 惚れたそうです。w

だから、スイッチヒッターではなく、右投げ右打ちでもなく、大きくから大きくのスイングでもなく、

惚れた テツローさんの教えてくれた、右投げ左打ち で 腹きりショットで頑張ります。w
(右で打つ時は、元プロ野球選手の教え通りに降ってますが。(笑)

園部の たわごとでした。w

18:10 追伸


庭で いつものように ティーバッティング して、 シャワー浴びて、

XPさんの日記 見てたら 会社のチームのマネジから メールが・・・・・。

「欠勤した事で、監督はチームに不要と判断したようです。 いくらなだめても 聞く耳持ちません。

今度 直接会って 謝罪した方がいいでしょう。」 との 内容ですた・・・・。

あれま・・・・。 Xpさんと 同じ境遇になってしまったようだ・・・・。(汗)

こりゃ、 「虎屋の洋かん」 ぢゃ、すまないかも・・・・。(汗)

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