バル当日

日曜日は昼からバルへ行こうということで、午前中は娘と近所の河原へ散歩に。

汗もかいてのども渇いたところで、バルへ出発。

（バルについては前回の日記をご参照くだされ）

嫁さんがチェックしていた１２時開始の鉄板焼きの店を目指すと、既に長蛇の列。

限定５０食となっていたらしく、列の人数を数えると３５人ほど。

ギリギリセーフと思って最後尾に着くと、前のおばさんが一言。

「もう、打ち切りらしいですよ。」

え〜！

そうか、既に店に入って食べてる人がいるんだ。

こりゃなめてたな。

娘はおなかすいたとぐずりだす。

とにかく１２時からやってる店を探して更に進む。

しばらく進むと串カツの店発見。

さほど並んでないようだ。

店に入るとちょうど出る人と入れ替わりでならばずに済んだ。

私はとにかくビール。娘はコーラ。嫁はチューハイ。

とにかく乾杯。

昼間のビールはうまい！

料理はもずくの小鉢と、おいしい豚（なんとか豚って言ってたけど忘れた）のクシ揚げ２本。

うまいがものたらん！

娘も「こんだけ〜？」と不服そう。

しようがないんだよ。こういう趣旨のイベントだから。

食欲を刺激され、おさまりがつかないのでもう１軒行くことに。

呼び込みをしていた薩摩だったか隼人だったか、鹿児島料理の居酒屋へ。

出てきたのはポテトサラダの小鉢、ジャガイモとこんにゃくの煮物、アスパラのフライ。

料理は作り置きでもう一つだったな。

ここでもビールをいただく。

この店では時々落語会をやっていて前日も桂福團治落語会があったそうで、ワンドリンク付き３０００円だったそうだ。

こんな間近で聞けるのなら行ってみてもいいかなと思った。

残りのチケットは４枚。

後は夜使おうということでほろ酔い気分でいったん引き揚げることに。

途中、広場の片隅からポンポコポンポコ音がするので近寄って見ると、

こんな感じの楽器を並べて叩いている。

リードする役目の人が二人ほどいて、後は子供やおばちゃんが叩いている。

案内の人に「どうぞ」と言われ、娘と一緒に１０分ほど気分よく叩く。

昼間から酒飲んでご機嫌だから、普段以上に楽しい。

ふと後ろを見るとギャラリーが増えていたので、他の親子と交代する。

家に帰るとちょうどメッセンジャーが炎上するところだった。

が、これもなんとかなるやろと昼寝。

いやなことを酒で回避する。

まあ、こういう日もあっていいんじゃない？

目が覚めて、今度は夜の部に。

とはいえ子連れなので夕方に出発。

前々から気になっていた、大分のとり天の店へ出かけると。。。

これまた長蛇の列。

まったく学習しない一家であった。

並ぶのが嫌いな私は早々に断念。

別の焼き鳥屋でビールとから揚げにたどり着いた。

これもおいしかったのでそのうちまた行こうかな。。。

残ったチケットは１枚。

どうするか迷った挙句、たこ焼き屋で使うことに。

ここでもたこ焼きはチビと嫁に任せてビールを１杯。

いかんせん物足らんということで、ふらふらと吉牛へ向かう。

牛丼２つとそばを３人でシェアし（私が残飯処理したともいう）家に帰る。後は風呂に入って気分良く寝た。

おわり。