ビックリした!
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はち
2010年07月26日 10:07 visibility52
先週末の金曜日のお話です。
あ、今回は夢の実況中継ではありません。
リアルに起こったことであります。
仕事を片付けかけていた夕方、18時前だったかな。
家内から携帯に電話が。
「しんどくて寝てるから、晩飯作られへん。なんか食べて帰ってきて」
とのこと。
「チビはどないすんねん」
と聞くと、
「コーンフレークでも食べさせとく」
とのこと。
さすがにそれも気の毒だなと思った私は、
「今から帰って、チビ連れてなんか食べに行くわ」
と言って、電話を切りました。
家内は娘に
「父ちゃん、会社から電車乗って帰ってくるから、待っときなさい。かあちゃん少し寝るからね」
といって寝たそうです。
私も珍しく明るいうちに自宅の最寄り駅に到着しました。
改札を出ると
「と〜お〜ちゃ〜ん〜!」
え?
なんで娘がここに。
改札出たところで私に突進して抱きつく娘。
まるで何年も離れていた恋人同士の再会である。
ちょっぴり照れくさいけどうれしいような・・・・
「で、かあちゃんは?」
「しんどくなって、おうちで寝てる!」
え!
「おまえ一人で来たの?」
「うん。とうちゃん電車で帰ってくるからまっとけて、かあちゃんがゆうたもん」
まあ、マンションから駅まで5分ほどなのでたいした距離ではないのですが、
電車に1〜2回しか乗ったことないのによく駅がわかったもんだと…
大阪のおばちゃん特有の5W1Hを無視した指示が原因のようです。
娘のリクエストでくるくる寿司を食べながら、成長に感心するやら、事故にあわずによかったとほっとするやら。
病人用に持ち帰りのお寿司も購入し、家に帰ると、家内がよだれ垂らして寝ておりました。
ついに口蹄疫が人間に感染したのか、はたまたこいつは牛の生まれ変わりか…
そんなこと思ったなんて口には出せません。
しんどくてもおなかはすく、と言って5皿分の寿司を平らげておりました。
寿司がのどを通らんかった時用に駅前のスーパーで買ったプリンはみんなで食べました。
めでたしめでたし。
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- 事務局に通報しました。
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