クリスマス その後

  • はち
    2007年12月26日 09:38 visibility55

イブの日、小芝居を繰り返し

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さあ寝ようとなったとき、娘が別の部屋でゴソゴソしている。

戻ってきた娘の手には、私と嫁の靴下が。

しかも、今日履いて洗濯しようと脱衣籠に放り込んでいたものだ。

どうやら箪笥の引き出しが開かなかったらしい。

 

「はい、とうちゃんの」

枕元に靴下を置きなさいということらしい。

置いてもプレゼントはないんだがなあ・・・と思いながら、とりあえず就寝。

 

翌朝、起きた時に娘の枕元にプレゼントの包みがあることをまず確認。

私の枕元にはリンゴを、嫁の枕元にはバナナを置いておいた。

そこからビデオカメラを取り出し、娘を起こす。

プレゼントはプリキュアの変身セット?だ。

テンションがドンと上がった娘は

♪ワン・トゥー・スリ・フォー イズミヤ〜

と歌い始める。もちろんイズミヤは間違いで、プリキュアが正しい。

 

出勤時にもプレゼントを持ってお見送りである。

ドアの先の廊下に、茶色いごみが落ちていたので、

「あ、トナカイの餌の食べこぼしや!」

と教えると、家に持って帰ろうとして嫁さんに私が怒られました。

 

仕事を終えて家に帰ると、いきなり

「プリキュア、メタモルフォーゼ!」

と攻撃される。

 

一息つくと、

「サンタさんにお礼をいうから、携帯で電話して」

といいだした。

「ちゃんとお礼をゆうとかんと、今度からプレゼントくれへんから」

う〜ん、まっとうな意見のような気もする。

とりあえず、

「サンタさんは、夜ずっとプレゼント配ってたから、今はまだ寝てると思うよ」

とごまかす。

 

食事後にデザートとしてリンゴをいただく。

「これは、とおちゃんのプレゼントやから」

といって、ずっと食べずに眺めてる姿がいじましい。

 

しばらくすると、

「とおちゃんもプリキュアで遊んでいいから」

と、リンゴを要求。

別にプリキュアで遊びたいわけじゃないんだけどなと思いつつ、一家三人でリンゴをほおばりました。

 

                                               おしまい 

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