なぜ阪神ファンになったのだろう?その2

  • はち
    2007年07月17日 12:10 visibility226

いとも簡単に、太平洋クラブライオンズに見切りをつけ、阪神ファンへの道をまっしぐらに進んでいった私です。

そうは言うもののライオンズは気になる球団で、試合結果だけは気にかけてました。

西武になってからも、田淵、古沢が移籍したこともあり、基本的に今でも好きな球団です。 

 

私に、阪神ってのは面白いなあと印象付けたのは、えいちゃんです。 

矢沢栄吉でも永六輔でもありません。

朝日放送アナウンサー(当時)、後の参議院議員、中村鋭一その人です。

 

朝学校へ行く前に時計代わりに聞いていた「おはようパーソナリティ中村鋭一です」という番組で、勝てば六甲颪を歌ってるし、負けると泣きそうな声で放送してる。

勝った翌日は

「全国1億1千万タイガースファンの皆様、ろっこーおろしだ〜!!!」

といいおっさんが叫んでおりました。

 

六甲颪の歌詞の意味はわからないまま、完璧に覚えました。

君が代覚えるより、六甲颪が先でした。

当時、学校では巨人ファンと阪神ファンの数が拮抗してました。

あと、阪急沿線だったせいか、阪急ファンがそこそこいました。 

この頃阪神は、夏頃までは優勝を争うけども、最終的には逃すという状態が続いてました。

 

そうこうしてる間にえいチャンは選挙に出て国会議員になってしまいました。

後を引き継いだのが、道上洋三アナウンサーです。

なんだかんだいって、この二人の影響が非常に強かったのは間違いありません。 

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