酷暑の試合(サイドストーリー)
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はち
2007年07月29日 23:14 visibility56
土曜の野球、娘はこない予定でした。
おとなしく嫁さんと留守番するご褒美として、午前中はジャスコのラウンジへ。
おやつをいただいて、グランドで食べる昼食を購入しに行った。
そうすると、今まで留守番するといってた娘が、「私も行く!」といいだした。
弁当で気が変わったらしい。
しまったと思ったもののもう遅い。
一度家に帰って、嫁さんに報告。説得するも、応じる気はさらさらない模様。
いつも子連れのメンバーに連絡すると、 今日も子連れでの参加とのこと。奥さんに一緒に面倒見てくれるようお願いし、とりあえず連れて行くことに。
とりあえず水分は多めにいるだろうということで、ジャスコで購入していた2リットルの水に加えて、娘の水筒、コンビニで購入した凍ったお茶2本。結局、すべて飲み尽くして試合後にはスポーツドリンク買い足す始末。ほんまに暑かった。
我が娘はグランドの周りのちょっとした林で、小学生4年、1年、4歳の三姉妹に混じって、おとなしく遊んでいた。途中でベンチに来たりしながら、かなりばてた様子。
とりあえず試合を終えて、まっすぐ家に帰ってまずはシャワー。
いつもは大はしゃぎなのに心なしか元気がない。
風呂をあがると、寒いを連発。
熱を計ると、38度5分。
やばい、やっちゃったかということで、とりあえず寝かしつける。
「それみたことか」という嫁さんの視線をうけながら、とにかく寝かしつける。
夜中にはなんか夢を見たのか、いきなり起きあがり嫁さんに向かって
「とおちゃんと行きたかったの。ごめんね」と泣きながら叫んでいた。
母親の言うことを聞かずに出かけてダウンしたことを3歳児なりに責任を感じてたみたい。
さすがにかあちゃんもほろりとして、
「わかったから、いっしょにねんねしよ」
といっていた。
横でおやじは号泣。
とりあえず 今日は熱も下がり、早速「どこか連れて行け」の催促。
まあ、ちょっとだけということで近所のミニ動物園に散歩がてらにお出かけ。
鹿に煎餅をやって、ウサギをなでて満足させて帰宅。
大人もきつい酷暑。子供にはもっときつかったなと大反省。
みなさんも暑さ対策には万全を期されますよう。
- 事務局に通報しました。
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