移籍戦略の話

年の瀬もおしつまって参りました。皆さん大丈夫ですか?下名は限界を越えた感があります
このくそ忙しいのに社長が来るとか…

そんなbusyな日々ですがこんなニュースが
C大阪は18日、ユースからトップチームへの昇格が決まっているMF丸岡満(17)がドイツ1部リーグのドルトムント傘下のU―23(23歳以下)のチームに期限付き移籍すると発表した。

このニュースいろんな見方ができますが…

端から所有権を持たずお試しでBチームに所属させてよかったら買い取ってやろうというドルトムントサイドの魂胆が見え見えなような…

別ソースによればドルトムントU23とユースの対戦で目に留まったという話らしいですがそれならなおさら買い取りオプションつけろと言いたくなります

ドルトムントU23でどれだけ出番があるか未知数ですし、文面から買い取りオプションの付記もなさそうです。

所有権があくまでもセレッソにあるなら「何試合以上の出場を確約」等の条項を盛り込んでもバチは当たらないと思いますが…

ただちゃんと買い取り条項盛り込んでるならいきなりユース上がり後に育成金だけで安売りしないと言うネゴは多少あったのかなと。

前フロントは海外移籍交渉で苦渋をなめてたのでさもありなんといった感じです

しかし、夏以降に選手の大量移動が見込まれる訳で、そのへん乗りきれるかも考えると現状は不安です。

助っ人ブラジル人3名、播戸、茂庭と放出のリリースが先立つ中、新規加入はこの丸岡に加え小谷(関西大)のみと先行きが見えません

神戸にレンタルしてたキムソンギも何故かトライアウトに参加してますし…

新監督就任決定の正式発表がないのは現所属が天皇杯を残していることに配慮してのことだと思いますが、来季構想や意向に関してちゃんと詰められてるかちと不安です

体制変更の過渡期とはいえJ1残留は当然のミッションとして移籍オペレーションも進めてもらいたいもんです

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