ホーム初勝利はいまだ遠く

　５時になるのを待って、速攻で会社を上がって自宅へ。急いで着替えてカミさんと一緒に笠松へ〜。

　しかし、時間帯が時間帯だけに道路が混んでて、スタジアムに入った時には　すでに前半２０分過ぎくらい。おまけに、１点先制されてるし。

　ここのところ、DF陣に怪我人が多くて、前節　登録したばかりの新人DF加藤が今日も先発してた。２試合目のわりにはこれといった破綻もなくて、体が大きいのに鈍重でもないしマリノスユース出身は伊達じゃないなあって感じ。まだ大学３年生って事を考えたら、まだまだ伸びてくれそうです。

　でも、試合のほうはMFでもここのところ先発してた選手が２人いなくて、全然攻撃の形がつくれない。セレッソにいいようにパスをつながれて自陣に釘づけ。。反撃の糸口さえ見つからない状態？そうこうしているうちに、セットプレーから追加点を奪われて前半は０−２で終了。

　後半開始前には、カミさんに「試合が遠くなっちゃうね。今度はあっちが水戸のゴールになるんでしょ？」　観てた位置が前半の水戸のゴール付近だったから、「向こうに移動すればいいじゃん？」って自分。それくらいハーフコートのような内容だった。

　後半も、内容自体は変わらず、セレッソがボールを持つと　いいようにパスをつながれ波状攻撃を受け続ける。たまに水戸がボールを持っても、いつもと選手が違うせいか　動きが少ないのか分からないけど、パスをつなぐことができずに鋭い切り返しを受ける。そしてセットプレーからまた失点。終盤にカウンターから西野のミドルが決まって１点を返すものの、選手個人の能力差は明らかで、その差を埋める運動量も、ハードワークも感じられずにそのまま１−３で終了。

　さすがに、セレッソは去年J1を戦っていたんだなと感じた試合だった。水戸はベストメンバーがなかなか組めない中で、選手の成長を期待しながら何とか結果を出していくしかない。がんばれ！