ブラジル国内リーグの月収は

80年代はブラジル人のサラリーマンは2.3万程度の給料でしたが昨年ブラジルに帰った知り合いは今は6万ぐらいになっているよ。それでもまだ足りないと言うのだが、確実に経済の方は上昇しているようです。日本の停滞と比べたら人々のやる気とエネルギーの差は現地で暮らせばいずれ日本も抜かれるなと言う感じにもなってしまいます。

ロナウジーニョがフラメンゴ移籍を発表したばかり。次々と大物がブラジルリーグに戻っています。それには－理由があります。ＢＲＩＣｓの一角、ブラジルは好調な経済を背景に、選手に高給を支払うことが可能になっています。

現在、ブラジル国内でプレーする主な選手の月収

ロナウド（コリンチャンス）が首位で、１８０万レアル（約９０００万円）、２位がロナウジーニョ１３０万レアル（約６５００万円）、そしてデコ（フルミネンセ）５５万レアル（約２７５０万円）、その他、有名どころだと、ロベルト・カルロス（コリンチャンス）が３０万レアル（約１５００万円）。みんな、結構もらっているのです。年齢的に盛りを過ぎたリバウドでもそれなりの給料をもらえるはずです。