子離れできない李の父親

  • viva
    2011年08月12日 17:40 visibility1370

李忠成(り・ただなり、25)=広島=の父・鉄泰さん(53)だ。鉄泰さんは、東京都西東京市で飲食店を経営しているほか、日本産のマグロを韓国に輸出する貿易業もしている。
この日、生まれて初めて韓日戦にスタメン出場する息子の姿を見るため、札幌を訪れた。
韓国の報道陣からインタビューを受けた鉄泰さんは、息子があれほど夢見ていた国家代表の主力FWになったのにもかかわらず、笑顔がなかった。いや、笑うことができなかった。
在日韓国人3世として日本で生まれ育ちながら、祖国である韓国にも、生活の基盤である日本にも歓迎されなかった。
他人には分からない痛みが分かるからこそ、2007年に在日韓国人4世である息子の日本国籍取得を許した。
「韓日戦があると、忠成が幼稚園のころから、一緒に東京の国立競技場に行っていました。
そして、二人でのどが張り裂けんばかりに『大韓民国』と叫びました。今は忠成が日の丸を付けてプレーするようになったので…」鉄泰さんの言葉は途切れてしまった。
それでも、自分なりの意義を見いだそうとしていた。
鉄泰さんは「忠成は日本代表チームで唯一の韓国系日本人として『李』という姓をユニホームに付けています。
これは日本のサッカーの新たな歴史です。父親として息子が一生懸命プレーしてくれることを望んでいますが、相手が韓国だからか、わたしの気持ちはかなり重いですね」と言った。
「韓国でも忠成のことをよく思っていない人は多いでしょうが、日本でもまだ日本代表としての忠成をよく思っていない人が多いです。これから韓日両国で忠成を高く評価する人が増えればいいですね」
李忠成は2004年にU-19韓国代表候補になり、合宿訓練に参加したが、韓国代表には選ばれなかった。07年に日本国籍を取得した後、日本の五輪代表チームで活躍し、今年1月にはカタールで行われたAFCアジアカップ2011で初めて日本のA代表になった。


日本生まれの日本育ちの李、この発言からすればオヤジはまだ韓国籍なのだろうか..


息子の活躍はどこの国だろうと関係ないと思うのですがね。ここでまた日本だ韓国だと口に出して言う事事態息子の日本国籍を快くないと言っているようなものだろう。


日韓においてどちらかをよく言えばたたかれると言う事を一番良く知っているのはあなただろうし、素直に息子の日本代表を応援できないもなのだろうか..情けないぜ。息子は息子、子離れするのは親の方だろう。あなたがなぜ韓国に帰らずに日本で暮らしているのか考えて欲しいものである。



 

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