アキレス腱断裂:手術前まで
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こまてつ
2016年02月24日 00:06 visibility1114
それは突然に、でも必然に。
いつものようにアップとストレッチして、6分ハーフの3試合目でした。攻勢に出てたところでカウンター受けそうになったから、当然、守備に戻るんだけど、その一歩目に踏み出した左足が、カッパーン!と乾いた音とともに崩れ落ちる。マリーシアではなく「いてっ!」と大声を発し、ピッチにうずくまる。
最初、チームメイトは負けている状況なのに、なんで時間稼ぎなマリーシア発動してるんだろうと思ったようで、でも、ホンキに痛い。
後ろから蹴られた感覚っていうのは、アキレス腱断裂の典型的なものらしいです。
でも、アキレス腱自体の痛みをあまり感じず、ふくらはぎに鈍い痛みがあったんで、肉離れだと思ってた。びっこ引いて歩けたからなぁ。
とりあえず、コールドスプレーと氷で冷やし、家に帰ってからは氷嚢&パッドで圧迫。
時間が経つにつれて、足首に内出血が現れて、何故?と思ってたんだけど、週明けにウチの界隈で名医と言われている整形外科へ行くと、問診票には肉離れと書いてたから先生も肉離れのつもりで診察したものの、開けてビックリ、典型的なアキレス腱断裂でございました。
目視で認識、触診で確信、超音波エコーで確定。
街の整形外科では手に負えない切れっぷりのようで、診察開始から10分も経たずに、地域の大病院への紹介状を用意してくださり、今から行ってくださいと。
大病院でも、診察開始からすぐに断裂確定。
若い女性だと、手術痕を気にして、切らずに保存療法もあるらしいですが、またフットサルやりたいなら、縫合手術すべしとのことで、またたく間に手術日程の枠取りと入院ベットの用意もしてくださりました。
この大病院は地域の病院との連携医療に取り組んでて、まずは近くの(かかりつけ)の病院で受診して、大きな症状なら連携して大病院で引き受けるようです。
手術してもらった病院である程度まで回復したら、最初に受診した街の整形外科に戻るのかな?
手術の枠取りや入院ベットの確保などは、システマチックにあっという間に決まりました。最新鋭のシステムがあるようです。
こうして、右も左も分からぬままに、手術入院を迎えることになるのでした。
……続く、のかな?……
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