アキレス腱断裂:退院から、その後。
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こまてつ
2016年04月07日 11:59 visibility1520
ちょっと間が開きました。(前のエントリーはこちら)
アキレス腱の縫合手術が終わって2日後に予定通り無事退院。
本格的なギプス生活が始まりました。術後2週間は足をつくこともNGなので、松葉杖歩行です。幸いにして、ケガをしたのが左足だったから、車の運転はできるので、まだ生活の不自由さが少なくて済みました。仕事はほぼデスクワークなので、そちらの影響は少なかったです。でも歩く時は松葉杖で両手が塞がるから、しばらく荷物を持ち運べないという。
最初の数日こそは苦労した松葉杖歩行。どうしても脇で体重を支えてしまって、脇が痛くてたまらなかったのですが、腕で身体を支えるコツをつかめました。
手術から1週間後に、傷口の確認ということで、ギプスの一部に穴を開けて診てもらいました。特に異常なし。
お風呂は、ギプスが濡れないようにすれば入ってOKだったので、ゴミ袋で足をスッポリ包んで、テーピングテープを使って口を留めてました。お風呂に入れるのって幸せですね。
太腿の筋力低下を抑えるトレーニングは手術前からやっていましたので、リハビリの先生からはそれを継続で行きましょう!ということになりました。
研修とか勉強とかは絶対やらないけど、こういうトレーニングは週3~4はやりました。なんなんでしょうね(笑)
手術から3週間が経った時、これも予定通りにギプスを巻き直し。そしてカカトがついて、足に荷重をかけて良いことになりました。
カカトをつけられると、松葉杖での負担が減るから、腕はラクになりました。でも、不便には変わりないんですけどね。
ギプスを巻き直してもらう時、少しだけ足がフリーの時があったので、足首を動かしてみようとしたんですが、ガチガチに固まってて動かすのが怖かったので止めました。
実は、ケガをした時から家族会議に挙がっていたことがありまして、全日本フットサル選手権の決勝ラウンドを観に行くかどうかということ。
ケガをした時は、代々木まで移動だなんで、更にケガをしにいくようなものだと考えて、一度は代々木行きを取りやめたのですが、名古屋オーシャンズの今期のメンバーで最後の試合だし、気晴らしも含めて観に行くことにしました。
いつもは飛行機を使うのですが、さすがに気圧の変化が患部にどう影響出すか分からなかったので、新幹線で。
名古屋オーシャンズは準優勝に終わったのですが、最後の試合を観に行けてよかったです。
代々木行きで一番しんどかったのが、原宿駅から体育館へ向かうところの歩道橋。この界隈、エレベーターがなくて、歩道橋を渡るしか手段が無いようで、これは難儀した。まぁ、その難儀も含めて行く決断をしたから、悔いは無い!
カカトつきギプスにもだいぶ慣れてきて、荷重も加えられるようになりました。
手術前のギプスシーネの期間を含めて、50日目にして、ギプスを外すことができました。お風呂に入って身体(足)を洗える幸せたるや、言葉にできません。
病院でのリハビリは基本的に生活に支障が無いレベルまでというのを予め聞いていたことと、知り合いにスポーツトレーナーをしている人がいますので、ギプス外した後のリハビリは、そのスポーツトレーナーの方に診て頂くことにしていました。
ギプスをしている期間は太腿の筋力低下と足の指先を動かすことくらいしかできなかったけど、ギプスが外れたこれからが、本当のガンバリどころです。
今日はここまで。
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