リニューアルとは何ぞや

リニューアルが施行されて、見た目はだいぶ良くなった。
しかしながら、まだリニューアル間もないからかもしれないが、
操作性やユーザビリティーは足回りが悪くなっている様にも感じる。
これは、時間が解決してくれる部分もあるだろう。
要は「慣れ」ではあるが、その期間のユーザー離れが心配でもある。

リニューアルとは本来、ユーザーを飽きさせないために
改善を伴って行われなければならないものである。
よく見れば、検索の機能などは向上しているが、
一度に、極端に、システム変更が行われたため、
ユーザーが戸惑っている様な気がするのは私だけだろうか。
ともすれば、提供する側の一方的な自己満足にすら思える。

mixiを例に挙げると、見た目は初期から大して変わらないが、
数々のマイナーチェンジやオプション導入を繰り返し現在に至っている。
LaBOLAさんはなんとなく慌ててリニューアルを実行した感があります。
両者は直接のライバルではないが、イメージ的には「うさぎとかめ」である。

専門的な分野でいえば、SEO効果の行く末も気にかかる。
これまでLaBOLAで個人的に紹介してきた、
「カープ坊や」のオマージュ作品「○○坊や」を見てくれた人から、
ウェルカムボードの依頼が舞い込むという有難い話も幾つかあったので、
SEO効果が減退すれば死活問題・・・とまではいかないが何となく寂しい。
先のmixiでSEO効果のもとにそのような例は発動し得ないので(仕様上)
ことさらLaBOLAに期待をかけてしまう。
(その前に新しいの描きなさいよという話ですね…)

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