コーチングの難しさ…。

  • くりす
    2010年02月14日 22:36 visibility27

今日の少年野球のコーチングで、レギュラーメンバーの少年で2試合行った試合中に3回の失策をした選手がいた…。






この選手は、結成してすぐに自分を人にアピールをするのに守備の巧さをアピールしていて、ちょっとっていうか、かなり気になった…。






「小学校6年生で私は守備が巧い」
と人にアピールできる…。







一見すごいことなのだが、このままではこのレベルで終わってしまいかねない。






野球がおもしろくなくなってしまうかも知れない…。







試合中の失策内容も、彼は一塁手をやっているのだが、内野ゴロの送球をグラブを弾いてセーフにしてしまうプレーが2回と、挟殺プレーでの悪送球が1回…。






失策に対して叱るとしきりにグラブを叩きつけ、悪送球に関しては肘の違和感を訴えるがごとく、肘のマッサージを始める。







監督もヘッドコーチも見過ごしていたのだが、何とか彼のために自分の勘違いに気付いて、更に成長してもらうように努めたいが、彼は奈良の実家界隈のチームに所属し私は東京…。






遠隔操作も難しいので監督さんとヘッドコーチには、彼のプレーを見守ってもらうようにお願いしておいた…。






野球人は、自分がうまいと思った時点で成長が止まる…。






その時点で野球が嫌いになる…。






彼が卒業するまでになんとか考えを変えてやりたい…。

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