手入れは大事

今日はIPの活動でした。前回のご褒美に今日も先発で登板
させてもらいました。

初回は二直、三振、三ゴロと最近にない良い立ち上がりで今日は
正直「イケてる」と思いました。

二回にそれはやってきました。イニング間の投球練習から急に
右足の親指に硬いものが当たり始めて、初球を投げた時それは
激しい痛みになりました。

スパイクの通称P皮を固定する釘が親指に当たっていたのです。
そして先が曲がっていたため幸い刺さるという最悪の事態は避けら
れたものの爪に食い込んでいて家に帰ってから見てみたら爪と
皮膚の間から出血していました。

それは大した理由ではありませんが情けないことに連続死球を
出してしまいピンチに…。

次の打者を右飛に打ち取ったと思ったら、まるで金縛りにでもあった
かのように怪しい挙動・・・。ポトリとボールは地面に落ちてしまい
2点適時打になってしまいます。

送球の間に2塁に行かれてさらにピンチは続きます。次の打者にも
1.2塁間を破られさらに1点。次の打者にも二塁打を打たれて無死
2,3塁のピンチになります。

ここで交代されるかと思いましたが温情の続投になり、食い込んだ
釘も運よくずれてくれたのでここからもう一度仕切り直し。

次の打者から捕飛、三振、内野ゴロで結局無駄に3失点をしてしまい
ました。釘が食い込んだ事や右翼手の金縛りは間違いなくスパイクの
呪いと言っていいでしょう。

このスパイクは本当なら9月に退役する予定だったのですが、代わりの
物を買いに行かないまま手入れもせずにずるずると使い続けてました。
今日も直前まで金具スパイクにするか、そのスパイクにするか悩み
つつ今日も使用してしまいこの事態を招いてしまったのです。

そのツケが今回悪い形ででてしまいました。今さらですがいい教訓に
しないといけませんね。

試合は相手のミスとあとを継いで投げたグッPさんの好投で大差で
勝利しました。ただ、自分にとっては非常に後味の悪い結果でした。

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