あの日の。。。少年!!☆彡(^^ゞ












 

 

 

 

 

まだ、小学生にも満たない少年は、青空広がる球場の、1塁側ベンチ上にいた。

 

 

 

目の前で繰り広げられる打撃練習に、固唾(かたず)を呑み、何とも言えない打球の速さに、ただただ驚くばかり。

 

 

 

 

 












 

 

 

 

 

野球のやの字も知らない少年であったが、この目の前で繰り広げられる大男達の圧巻の光景に立ちすくみ、そして、その大男達の放つボールの行方を追い続ける度に、興奮を抑えるだけで、胸がはりさけそうであった。

 

 

 

そんな少年が、野球を始めるのにそんなに時間はかからなかった。

 

 

 

近所の友達をかき集めては、駐車場であれ、道路でも野球を始める。

プラスチックのバットとゴムボールがあれば、ただそれだけで朝から晩まで楽しめた。

 

 

 

家に帰ると楽しみは、夕方の大相撲。

 

 

 

北の海が大っ嫌いで、若乃花や輪島を応援していた。

後に、ウルフと呼ばれたスターが出てくるまでは、まだ時間を要した。

その白熱の大相撲が終わると、しばしの宿題タイム。

 

 

 

そして、ふと気がつくと打球音と共に、『 ドカベン 』のテーマソングが。。。

 

 

 

 

 












 

 

 

 

 

常勝明訓高校の活躍に、将来の自分に重ね合わせ、個性あるキャラクター達に、心踊り、ワクワク感は止まらない。

アニメが終わっても、お風呂を急かされても、野球盤に嚙り付き、一喜一憂しては、最後には好きな球団が勝つように帳尻を合わせていた。

 

 

 

そんな少年も、今では。。。( ゚∀゚;)タラー

 

 

 

 

 












 

 

 

どうも、すぃやせん!(苦笑)

 

 

オオチロ 【M221】

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