R40それぞれの戦力外通告 [佐伯・堀選手]




 プロ野球も終盤戦を迎え、球場外での話題も

ますます、ヒートアップ。

その中でそれぞれのチームの顔、人気選手と

して君臨したスラッガーが、球団から










� 戦力外通告 �

を言い渡された。。。










横浜ベイスターズ・

佐伯貴弘選手と、


千葉ロッテマリーンズの

堀幸一選手である。。。


 二人は数多くの共通点を

持ち合わせ、時同じく戦力外を

通告されたのである。。。





















 

 佐伯選手は現役生活18年目。

シュアなバッティングとパンチ力

を持ち合わせ、4番を打つ等

ベイスターズの主軸として活躍。


1998年には、日本一を経験し、

オールスター戦も3度の選出

される程の人気モノである。

しかし、球団はフロント入り等を

示唆することなく、戦力外を通告

したのだった。


横浜という球団は、

自分が知る限り、古くは松原誠・

高木豊・屋敷要・駒田徳広、

最近では、広島の石井琢朗選手

等、次々と功労者と言える選手

達を、無碍に扱ってきた球団の

イメージがついてしまった。。。

 ゆえに、内川・村田選手等の

ベイの顔である選手達の、

今後も非常に心配である。。。

















































 対する堀幸一選手は、球団

からフロント入りを示唆された

が、現役を希望。オフにトライ

アウトを視野に入れると表明。


 現役22年、1827安打と状況に

応じたバッティングが持ち味で、

ボビーバレンタイン元監督が

メジャー監督復帰の際、東洋一

右打ちの上手い選手として、

メジャー入りを強く勧めた程の

選手である。。。


珍記録として、1998年には、

1番〜9番まで全打順の本塁打

記録を達成。2005年には、

18年目にして初めてベスト

ナインに選出される等、ロッテ

ファンから愛され続けた男

であり、川崎球場でプレイし、

ロッテオリオンズを知る、最期の

選手であった。

















































 

 そんな二人が40歳を超え、

肉体的には若い選手に及ばなく

なっての戦力外通告であるが、

ある共通二つのキーワードが

この同時期の通告につながった

気がしてならない。

 それは、1995・1996年の

オールスター戦で供宴していた

こと。佐伯選手は3回、

堀選手に至っては、その2年

のみの出場である。

 そして、もうひとつの

共通点が� 伊良部秀樹 �

投手との縁である。。。

佐伯選手は、尽誠学園高校時、

寮で同室になっており、

堀選手は、皆さんご存じの通り

チームメイトとして、一緒の時を

過ごした。


そういった、不思議な縁の数奇な

スパイラルで、今回の同時期の

引退示唆が重なったように思え

てならない。


1年後は全く見えない状態だが、

現時点の悩みを吹き飛ばす

活躍をしている事を願って

やまない。。。
































































30 Ochiro













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