
2011。。。箱根駅伝二オモウ!
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30 オオチロ
2011年01月04日 23:59 visibility166
年の箱根駅伝は、ドラマが
随所にありましたが、特に考え
させられる事態も。。。
年のガイド冊子の標題
そのままに、
大(年間)3冠!
洋大3連覇!
の図式通り、早大の逆転逃げ切り、
東洋大惜敗、およばずの総合結果に。。。
しかし、それ以上のドラマが、
待ち受けていました。。。
ード権争いの8位~11位の熾烈な争い。
ゴール直前まで國學院大、日体大、
青学大、城西大の4チームが、
最後の最後まで肉薄。
トップを走っていた國學院大のアンカー・
寺田(写真)選手が誘導車につられ、
コースを右折。。。!?
正規コースは直線向こうに。。。!!
すばやく、軌道修正し、余力を振り絞り、
何とか10位に滑り込んだのだった。。。
學院大の前田監督はレース後、
『 コースを間違えたときは驚いて目が飛び出るかと思ったが、寺田ならやってくれると思った! 』
とコメントを残した。。。
8位日体大、9位青学大、10位
國學院大がシード権を獲得し、
11位城西大は、わずか3秒差で
シード権を逃したのだった。
歴史に残る、ドラマは今後も語り継がれて
いくだろうが、何とも歯切れが悪い結果に。。。
話は、自分の想いで話になるが、
幼少の頃、幼稚園児だった私は、
地元の地域運動会へ初参加。。。
地域対抗リレーに、学年代表として、
初めて出場した。
先頭走者として、同年齢と走る訳だが、
かけっこしかしたことがない自分は、
スタート直後先頭に立ち、そのまま
まっすぐ、走り続けた。。。
いつの間にか、歓声が悲鳴に。。。
気がつくと、走るのを止められ、
レーンに戻れの指示で、
他の走者がコーナーを回っているのを
追いかけた。。。
放心状態でコーナーに走り出し、
次の走者にバトンを渡す頃には、
目から涙が流れていたのを、
昨日の様に思いだす。。。
まさに、今年の箱根駅伝のシード争いの
ラストは、その昔の思い出に重なって
見えたのだった。。。
結果として事無きを得た格好となったが、
なんとも言いようのない、気持ちで
ダイジェストを観賞したのだった。。。
走行ルートの事前確認はあったのか!?
誘導員は、最良の行動を促したのか!?
来年以降に、そんな最悪な事態が
起きない事を節に願っております!!
30 OCHIRO
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