
県大会(B級)観戦記
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2011年08月28日 23:28 visibility169
高崎市のリアンというケーキ屋さんにガトーショコラを買いに行くのが、休日のいつもの過ごし方です。
近くに県大会(B級)の会場があるので、寄り道してみました。
会場に着いたらすでに山羊人さんの一回戦が始まっていました。相手は積極的に攻めてきましたが、大人のテニスで大量リード!しかし勝利を目前に相手に粘られ少し挽回されました。最後は山羊人さんが攻め返して勝利しました。しかし、終盤で無駄な体力を使った事が二回戦にどう影響するか…
別のコートではグレポンさんの二回戦、第一シードの選手との対戦が始まりました。序盤はサービスキープが続く一進一退の展開!これはシード喰いもあるかとワクワクして見ていましたが、やはりシード選手は化け物でした。グレポンさんはベビースピン主体でゲームを組み立てていましたが、シード選手はレーザービームのようなショット一発で展開をひっくり返してしまいます。惜しくも負けてしまいましたが、ドロー運があれば上位進出が可能なのはわかりました。さすがですね。
さて、本日のメインイベント!山おやじさん対山羊人さんの対戦!仲間同士の対戦は嫌なものですね(ワクワク)過去の対戦成績では山おやじさんの圧倒的有利でしたが、始まってみると山羊人さんの安定したテニスで大量リード!まさかの一方的なスコア!しかし山おやじさんもプライドを捨ててプレースタイルを変更して粘るテニスで応戦。怒濤の追い上げ開始!山羊人さんは一回戦に続き後半追い上げられる展開!どちらが勝つか手に汗握る展開でしたが、序盤の大量リードを守り山羊人さんが勝利しました。
試合後に山おやじさんにインタビュー(笑)したところ、ライジングで早い攻めを信条とする山おやじさんでしたが、クレーコートにタイミングが最後まで合わなかったそうです。
山おやじさんにプレースタイルを変えさせた山羊人さんの安定感はさすがでした。
格上のB級の試合を見て思った事ですが、現時点での自分の実力ではB級に上がれたとしても、全然通用しないと思いました。正直何人かは勝てそうな選手もいましたが、そういう選手は確実に一回戦で消えます。C級とB級の壁は厚いと痛感した1日でした。
- 事務局に通報しました。
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