初ナマ観戦の記憶〜野球の見方

先日の日記に頂いたコメント↓を見て、
http://baseballsns.jp/member/458/diary/560/#342
そういえば私が最初にナマで野球観戦をしたのは、高校野球の愛知県大会をナゴヤ球場に見に行ったときかなぁ？と思い出しました。

高校野球の初ナマ観戦はコメントのレスにある通りなんですが、
でも後からよくよく考えてみると、もしかしたらプロ野球観戦が先かなぁ？という疑問が沸きました。
年は取りたくないものです。記憶の順番がはっきりしません。

でもきっと、プロ野球の方が先だったような気がします。

何故って王選手を見に行きましたから。(^^;)

プロ野球の初ナマ観戦は、王貞治選手のホームランボールが取りたくって、阪神ファンの父親と中日側のライトスタンドで中日vs.巨人戦を見に行ったという、今思えば恐ろしいことをしたと思いますが、それが最初です。

当時は他にもそんなグローブを持った子供がちらほらいたような記憶もあって悪い記憶はなく、ただ、ホームランボールは当然取ることなく、小学生にして理想と現実のギャップを知った１日でした。

最初に野球場に足を運んで観戦をした経験、野球好きなら、もっと鮮明に覚えていても良さそうなものなんですけどね。
当時から見るよりもやる方に興味があったようです。

でもやっぱり上達をするには自分より上手な人のプレーを見て、分析して、自分と比較して、真似て、そんなことをしないといけませんよね。

見ることも時には重要なんだと思います。観戦とはちょっと見方が違いますけどね。

野球の見方も人によって色々あると思います。
単に投げた、打った、走ったというのを見て選手気分で楽しむ。
状況に応じて次の戦術なんかを考えながら監督気分で楽しむ。
審判の動きや判定位置なんかをチェックしながら審判気分で楽しむ。
他にも、記者気分とか、オーナー気分とかあるのかもしれませんね。

ここの観戦記を見ていても色々な人が色々な見方をしているのですが、単純に観戦をするなら、自分が一番楽しい見方をするのがいいですよね。

たまには色々と見方を変えてみると、野球感が変って世界が広がるかもしれませんね。
皆さんはどんな見方がお好きですか？