また負けちゃったね。

１１日第１試合、愛工大名電vs.創価は１-３で創価の勝利でした。
これで愛工大名電は夏１勝６敗の６連敗ですか。

今日の試合を見ていても、勝てない試合ではなかったと思うのですが、
ここ数年の愛工大名電の野球は、なんとなく勝てそうな気がしませんね。
リラックス効果を期待した笑顔での野球というのも、
何かもう１つ、「勝ちたい！」っていうがむしゃらさが伝わって来ないというか、、、
バントを生かした機動力野球というのも、
あまりにこだわりすぎというか考え過ぎて、野球、この１試合、１プレーに対するひたむきさが伝わってこないというか、、、
何か見ていて熱いものが伝わってこないというか、

例えば、ランナーを置いてこの１打で！っていう場面で、初球にバントの構えで投手を牽制してみたものの、
ストライクを１つプレゼントするような形になって逆に打者が追い込まれる結果を招くこと２回。
心理戦も１つの作戦ですから否定はしませんが、２アウトでチームを牽引する主軸打者には、３つフルスイングをする覚悟で望んで欲しかった。
俺が打つ！という気迫よりも、何か自信というか気迫の無さが伺えてなりません。

恐らくは監督が目指すその２つを入れた野球は、もっと高いレベルの野球なんだなと（半ば勝手に）感じています。
それにしても、何か野球以外の別な練習でも取り入れた方がよろしいような気がしますね。（きっとやっているでしょうけど。）

そんな中、３番手投手の柴田投手でしたかね、彼は制球定まらず、はちゃめちゃな感じでし、３塁打もやや根っこに当たって綺麗な内容ではなかったけれど、がんばっていましたね。
３失点の先発高須投手はまだ２年生、その後２人の３年生投手の投球を見て、来年は強くなって帰ってきて欲しいな。

さて、愛工大名電の試合では、応援スタンドでの映像に堂上直倫選手の名前が書かれたメガホンの映像が流され、「おっ！」と思ったところで、アナウンサーもその話題に少し触れていましたが、
それに触発されたのか、今日の中日ドラゴンズvs.読売ジャイアンツ戦では、
その兄の堂上剛裕選手が見事なサヨナラホームランを打ちましたね。

あとは、愛工大名電になる前の名古屋電気高出身、横浜ベイスターズの工藤公康投手も見事な投球でした。

それじゃぁ、その間の卒業生である楽天イーグルスの山崎武司選手も！？
．．．今日の楽天イーグルスは春日部共栄高卒業の小林宏之投手に完敗でした。(T_T)