本命なく混線模様というけれど、まさにっ!

  • まお
    2006年07月28日 21:52 visibility160

高校野球愛知県大会も準々決勝戦が行われました。

 

大会開幕前には、『本命なく混戦模様の愛知県大会』と言われていましたが、その通りの展開となり、

3回戦にまず大府高校が星城高校に破れ、

4回戦では愛知啓成高校が愛工大名電高校との対戦!

これが決勝戦といってもよかったと思うくらいの好カードでしたが、

愛工大名電高校が8−7と逆転勝利をし、ここで春の選抜出場校である愛知啓成高校は姿を消しました。

中京大中京高校も同じく4回戦でシード校の愛知高校に2−4と破れました。

5回戦ではその愛知高校が杜若高校に破れ、他にも優勝候補本命の享栄高校までもが桜丘高校に破れました。

準々決勝に駒を進めたのは、

愛知啓成高校を破った愛工大名電 vs. 大府高校を破った星城高校

1回戦と5回戦で苦戦をしている東邦高校 vs. 順調に勝ち進んでいるシード校の春日丘高校

優勝候補本命の享栄高校を破った桜丘高校 vs. シード校の愛産大三河高校

愛知高校を破った杜若高校 vs. シード校の豊田西高校です。

 

こうなると、東邦高校か愛工大名電高校かと思いきや、今日の対戦で、

愛工大名電高校 7-0 星城高校(7回コールド)

東邦高校 7-8 春日丘高校(延長12回) 

桜丘 4-5 愛産大三河(延長12回)

豊田西高校 3-2 杜若高校

でした。

 

次は30日に

愛工大名電高校 vs. 春日丘高校

愛産大三河 vs. 豊田西高校

です。

 

春日丘高校は東邦高校が中盤追いついた後に突き放し、終盤逆転するも追いついて、さらに11回に1点取られた後にも追いついて、最後には12回に勝利を掴むという、東邦高校相手にすばらしい戦い方で勝利しました。しかも1日休みが入るというのも、何か春日丘高校に有利な風向きのように思えるのですが、やはり私は愛知啓成高校を破った愛工大名電高校が甲子園に行って欲しいなぁと思います。

 

とまぁ、こんな具合に沢山学校名が挙がってくるのだから、やはり『本命なく』ということなのでしょうね。どこが優勝するのか楽しみですな。

でも、こういうことってどこもずば抜けた強さがないとか戦力分散ということだから、甲子園では今年も勝ち上がっていくのは難しいのかなぁ、なんて思ってしまいます。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。